31話のゾイドとかキャラとか

31話の感想追加です!
今話はキルサイスのごり押しとも言えるほどの(笑)アピールと各キャラのドラマが魅力でした。
感想をいろいろ追加します。

キルサイス

キルサイス、良かった!
量産されており真帝国の主力のようですね。
開発はランド…?

これほどの万能機なのに帝国軍では配備されていない。
真帝国の独自装備のように見える。
ということは以下の想像をしました。

ランドは決戦機ジェノスピノやオメガレックスでなく、一般機の開発も行っていた。
キルサイスもその中の一機。
帝国から離反する際に、ランドは開発データを全て自身の端末に回収し、帝国内端末からは全て抹消した。
その後、真帝国で生産が進められた。

絶妙な強さと弱さ。
ラプトールあたりと戦えば優勢だが、さすがにスナイプテラとまともに空戦できるスペックではない。

有人機と無人機がある設定も良いんじゃないかな。
特に人数の少ない真帝国にとって今後ますます重要な戦力となるでしょう。
「それなりの強さと抜群の運用性」を持つ最良のゾイドと言える。

同様の性能を持つゾイド……かつてのブロックスもそうでした。
ブロックスはネオゼネバス帝国に勝利をもたらしましたが、果たしてキルサイスはどうなる事やら、目が離せません。そしてキットが待ち遠しい!

「飛行が基本」なのは驚きましたが、まぁ……、よくよく考えるとゾイドはカブトムシやクワガタも飛ぶのが基本だもんなぁ。
そういうもんなんでしょう。
ただかつてスパイカーは、ジャングルなどに潜伏して「敵が射程内に侵入したらその瞬間飛び出して鎌でしとめる」というまさにカマキリな戦法を使っていました。
飛行が基本なのは良いのですが、こういう運用も見てみたいなー。

今回はラストで金色の親機みたいなのも登場。


まだまだ秘密がありそう。今後も目が離せません。


レオ
レオは以前からポジティブだと思っていましたが、今回は輪をかけて凄いなと。
「皇帝陛下の奪還」という超超超重要で失敗が許されないミッションに立候補するとは。

一応は先に他の者が立候補しないか様子を見た上で、でしたが。
それでも、ためらう様子もなく立候補して緊張もしていなかったのは凄いなぁというか。

帝国軍の面々の「誰か立候補しないか」の直後にみな顔を伏せるシーンはもうちょっと積極的になって良い気もする。
擁護すると普通は陸戦ゾイド乗りがいきなり飛行ゾイド乗りになれるわけは無い(今回はミスが許されない高度な操縦が要求されるからなおさらである)。だから自分は他の任務動いた方が明らかに良い。自分はやりたくない。そういうことだと思いますが。
ただ、そうであればそのような発言をしたり、レオの立候補に対して「お前…大丈夫なのか!?」というようなシーンがあれば良かったとも思いました。
重要ミッションなのでレオが採用されたことに対する説得力と重みが少し欠けていたとは思います。

ただ他方、色んな描写をすっ飛ばしていたからこそスピーディーに駆け抜けた話だったとも思います。
上に書いたようなライダーとして採用されるまでの流れなどを丁寧に書いて皇帝救出を二話に分けるか。
省略する代わりにスピーディーにかっとばして一話に収めるか。
これは評価が分かれるところだと思います。


キルサイスを修理したり語ったりするレオ、重要ミッション中なのに実に嬉しそう。
実際に嬉しいんでしょう。

だいたいにおいて任務中であればそれに集中して欲しいし余計なことはしないで欲しいと思う。
でもこのシーンは不思議と嫌悪感はなくむしろレオの魅力が増していく感じがしました。
それは前記事でも少し書きましたが、彼が任務において最高の動きをしつつ・同時にゾイドではしゃいでいるからでしょう。


ハント大佐
今回は通信のみでしたが登場。
冒頭で「共和国軍はこれ以上の協力はできない」事を伝える。割と憎まれ役。
ただし、だからと言って「ディアス中佐、皆を連れてすぐに帰って来い」とは言わなかった。
というか、内心は「上」の方針に反対のようなので、反対みたいである。
それで表面上は通信を切りつつも帰還時期は告げない。曖昧なグレータイムを作ってできる限りの支援をしたのでしょう。

なお共和国軍は


「これ以上は協力しない」と言いつつ、ラストで大部隊で帝国首都に向かっていた。
この真意は一体?
決定を覆しこの大舞台を移動させたのは誰? もしやハント大佐…?
そんなことも来週以降に明らかになると良いなと思います。


バーン
今週も美味しいところをさらっていくガトリングフォックス。
さすがは対空装備が充実しているだけのことはある。キルサイスも楽々撃破できるようである。

キルサイスはあくまでも目視で味方を識別している模様である。
(レオとギレルのキルサイスが気づかれなかった点から)
それはつまり、光学迷彩を持つフォックスが大活躍できることを意味しているのでしょう。

それにしても帝国がらみのゴタゴタなのにちゃっかり駆けつけて全力を尽くすあたりに人柄の良さが本当に出ている。
これを機に正式に「これ以上追いかけることは無い」という約束をしてあげるような未来があると良いのに。
あるいはもっと理想的なことを言うなら…、
・やはり軍事機密の塊であるフォックスは帝国への変換が必須
・バーンは帝国軍に復帰する……ただし、今回の件で帝国軍は大きく考えを改めた。
・バイザーは軍にとって必須だが、時としてゾイドを不幸にすることもある。我々は経験から学び、システムをより良くして行くべきである。
・フォックスとバーンは帝国軍に戻るが、今と同じ”バイザーなし”仕様のまま。もしくはスナイプテラのギレル機のような”形だけのバイザー”になる。

これにて負荷をかけず、それでいて整備や補給は軍ゆえの手厚いものが受けられるようになった。
バーンとガトリングフォックスの件は帝国軍はこのように変化するきっかけを作ったのであった……。
というような未来があってもいいのかなぁと思ったりしています。


フィオナ皇帝とメルビル
やはり今話の最大の注目ポイントはここかと。


感動的な対面となり互いに感情を高ぶらせつつも、メルビルは踏みとどまり真帝国に帰還する。
惜しい。
あと少しレオたちの到着が早ければ強引にでも連れて帰って問題解決できそうだったんだけどなー。
やはりメルビルは自身の行動を良いとは思わないが、それでも育ての親ランドを裏切れない狭間に居るようである。

しかしこのタイミングなら「利用されていただけ」と言えるけど、これ以上となると「自らの意思で真帝国に帰った」わけだし、問題解決時に重い責を言い渡されそうな気がする。
ただ、望みも示された感じもします。

サリーはメルビルを気にしており悪人ではないと思う、と。
またメルビル自身も一旦はフィオナと別れたものの思うところがあったのか終盤では脱出を援護。


これがなければ脱出は失敗していたであろう。
この流れでメルビル自身が真帝国を離れる動きが加速すれば良いのですが。

それはそうとメルビルはキルサイスも見事に乗りこなしている。
さすがはギレルに名を覚えられるほどのライダー。ギレルやジェイクに比べれば若干劣るのだろうけど、十分にエース並の技量があるのではないかな。
同じ飛行ゾイドとはいえ、射撃主体のスナイプテラと格闘主体のキルサイスでは戦い方がまるで違う。でも、それを感じさせない見事な戦いでした。


ジーン・エレシーヌ・リネ
今回はイカンかったですね……。
でもまぁ、フィオナ皇帝への思いは本物だし、それが暴走して怒鳴っちゃった感じでしょうか。
また敵対者に対する弁としては普通でありました。
…彼女は今後重要キャラになるのかしら。それとも……名前だけのファンサービスなのか。
今のところは見えないなあ。
……まさかですが「神の雷!!」とか言う方ではないよね。


アルドリッジ
今回は意外だったんですが、シーガルに対して極めて適切な敬語で接していました。
「俺が最強ゾイドを操ってやるぜ…!」という野望はある。しかしシーガルに対して牙をむく意思はなさそう。
またシーガル側もアルドリッジは信頼し貴重な戦力とみている、簡単に裏切ったりはしなさそうに見えました。
どうなることやら。

……ところで、アルドリッジの同僚であるところのスピーゲル。ドライパンサーを失ったスピーゲルは今頃どうしてるんだろう…?
もしかして任務失敗で帰るに帰れなくなってるのかなぁ。
でもまぁ真帝国はジェノスピノに乗りながらあのザマだったアルドリッジを今でも重要視しているし、帰還したところで懲罰はなさそうな気もします。
真帝国は人員少ないし、いちいち懲罰で人を減らすわけにも行かない状態だし。
でも、アルドリッジが組織内で平気ででかい顔できているっていうのは彼が凄まじいまでのポジティブバカだからというか……、そんな気がします。
スピーゲルは真面目な堅物の常識的軍人な感じがするからなぁ。それで失敗の責をどうとるかで悩んでいるのかも。

シーガルと真帝国
今話はまさかのゾイドライダーとしても活躍してくれたシーガル。
ちょっと見直しました。やるやん。
キルサイスの親機? 金色の専用機を作らせたりするところはいかにもという気もしましたが。
でも終盤ではスナイプテラも操縦しちゃうし!
やっぱりちょっと見直した。

しかしなぁ、真帝国…シーガルの行動ってあまり頭が切れるようには見えないなぁ。
というか、何を考えているのか分からない部分が結構多い。
今回の皇帝奪還の件はハッキリ言って「奪還しにきてください。作戦を成功させてください」と言ってるようなもんだった気がする。

キルサイスを警戒に飛ばすのは良い。
しかし皇帝は「建物内に幽閉」しただけで、濃密な警備をしているとは言いがたかった。
本気でやるなら、ぜめてどこかに縛り付けるでもして一切の行動を奪い・その上で銃を携行した複数の兵に常に監視させる位はするべきだった。
こうすればギレルたちが潜入に成功しても撤退させられたんじゃないかな。

えぐいことを言うなら人質は一人ではなかった。
皇帝と侍女ジーンが居た。
二人だ。
皇帝はおいそれと傷つけられない。でも侍女ならどうか。
侍女の方を「みせしめ」にすれば真帝国の覚悟が伝わり降伏していた可能性も高いのではないか。

メルビルを自由に動けるようにしたのも謎というか……、フィオナ皇帝(妹)と会わせるとメルビル離反の危険性が高まることを承知していないのかなぁ。

ランドなら「自由にさせておけば良かろう」とか言いそう。
でもシーガルなら「こいつは覚悟ができとらんし、放っておくと何するか分からん」として行動を制限しておくべきだった気がする。
その辺の計算は余りしていないのかなぁ……というかメルビルは真帝国にとってまさに切り札である。
その扱いはもうちょっと精査された方がよろしいかと!

真帝国にはもうちょっと頭の切れるブレーンが必要な気がする。
スピーゲルならそういう判断ができそうな気もします。
やはり彼は真帝国に帰還すべきかと!


ということでいろいろ書きましたが31話の追加でした。
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コメント

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No title

黄金のキルサイスについては、今のところ全く情報がありませんね。S型で手頃なゾイドなので、子ども改造教室のプレゼントとか、コロコロやバトハンの企画で特別カラバリにするにはもってこいだなと思いました(笑。

フィオナとメルビルの対話は、思った以上に前向きな内容でした。というか、終始メルビルだけが苦しい立場にある状態が続いていますね。あれもこれもメルビルが報われないフラグに思えて仕方が無い…。

フィオナのザル警備とメルビルのフリーハンドはツッコミどころですが、そもそもいざとなったら王宮を基礎から吹き飛ばす算段なのですから、警備人員が最小限なのでしょう。シーガルの描く戦略はまだ?な部分があるとは言え、味方を平然と犠牲にするような人物では今のところ無さそうです。

そして、コクピットから消えたランド。まさか、シンクロ率400%でゾイドと融合した…わけではないでしょうから、ゼログライジスへの布石で姿を消したという可能性が一番高いでしょうか。というか、自力帰還したオメガレックスは大してダメージを受けていないような気がするのですが(怖

最後に、ちょっと作画が気になったシーンについて。
キルサイス部隊に対する砲撃場面が、これまでの1発1発が見えるほどの丁寧な作画から、ちょっと昔のアニメであったような砲火の描き方になっていました。分かりやすいのは、ガンダムとかで「ビームの光」と「丸っこい連続爆発」が沢山あって「遠くで撃ち合いしているんだな」となっている場面です。製作のリソースを消費したであろうオメガ対スピノという山場を過ぎたので、ちょっと小休止的に演出を変えたのだとは思うのですが…コロナの影響でクオリティを抑えたということなら今後が心配です。

No title

メルビルの対Bスーツの背中に仕込まれている装置があの金色のキルサイスから信号を受け取って、彼女自身の命を拘束しているように見えますね。
そういう訳で、メルビルは真帝国を生きては離れられないようにされているため自由にされているのでしょうか?
それにしてもザル……という気も無くはありませんが。

無条件降伏への調印を嬉しそうに叩きつけるシーガルからは、あまり賢いイメージがないのですよね……。
無条件降伏は本当に無条件なので、調印するだけ無駄。
そんな内容を嬉しそうに皇帝に叩きつけるシーガルが賢い人間には見えないのですよね。
シーガルが提示したのは無条件降伏なので、皇帝フィオナとしては自分が死んだ方が抵抗の意思がある者にとっては都合がいい事は分かり切っているはずですし。
んー、なんだかなー。腑に落ちませんね。
あのおっさん、本当に手柄欲しさにジェノスピノ動かしただけのヒトなのか?

次回、反乱した者たちに焦点を当てたエピソードになりそうなので、そこで彼らがどう考えたのかが解ればいいのですが。

No title

パイロットが死ぬ恐れを持たず突撃してくる無人機キルサイスは脅威ですね。
また、バイザーでパイロットの命令を強制的にきかせるこれまでの帝国ゾイドから、パイロットが搭乗する必要もないものへとなったのは一層ゾイドの兵器化が進んだようにも思えます(虫系にしか使えない技術かもしれませんが)。

キルサイスのスペック説明は、てっきり「自分が見たデーターは開発中のものだったが…」と前置きをしたうえでギレルがするものだと思っていたのですが、まさか逆にレオがギレルに対して説明するとは……、レオはできる子です。

いくら人員不足とはいえ、フィオナに監視もつけず自由にさせているのは自分も気になりました。
皇族と側近のみが知る脱出用の隠し通路なんかも警戒すべきなのに…(実際それに近いものはありましたし)。

今も陛下や帝国に自分の命をささげる覚悟はあると言い切るメルビルはかっこよかったです。これまで若干ポンコツ気味の子だと思っててゴメン。
オメガレックスが撃退されたのにランド博士の安否を気にする描写がないのは、写真立てを伏せたときに色々吹っ切れた(諦めた)ということなんでしょうかね…。

No title

>ネームレス Mk-II 量産型さん
金のキルサイス、もしかして次回の次世代ワールドホビーフェアの特典になったりして……。
(チビッコが悪玉のゾイドを欲しがるかはともかく・・・・)

フィオナとメルビルは今後に対して良い可能性が見えてきた感じですね。
あぁ、シーガルがいらんことをしなければ・・・・。
今回見えた可能性をこじあけて幸せをつかんでほしい。

ランドはやっぱりゼロファントスやゼログライジスがらみでしょうねー。
OP映像を見ても明らかかと。
しかしオメガレックスを捨てても良いと思えるほどのゾイドなんだろうか…?
どうなるか大注目ですね。

>やまさん
対Bスーツが信号を受け取っていた。これは確かにそのように見えました。
ですが、それを加味した所でザルですね。
大丈夫かシーガル。

将官なのでそれなりに頭は良い筈なんですが、あんまりそんな感じはしないですね。
どこまでいってもジェノスピノの頃と変わらない小物感が漂っています。
ここから大物に化けるのだろうか?

>しめじさん
無人機は脅威ですよねー。
私も現在は虫系ゾイドにしか使えないと思っています。
構造の単純さから。

しかしその無人機ゆえの脅威を「人とゾイドの絆で超えていく」展開を期待しています。

レオの解説は完璧すぎてやべーですね。
ギレルもレオの評価を大きく上げたのでは。

フィオナ皇帝は自由にされていましたよねー。
なんでだろう?
せめて侍女を拘束しておくなりして制限をつけるべきだったと思うんですが。
侵入阻止に絶対の自信を持っていたとしても、それでもザルすぎないかと思いますね。
シーガルは今回の失態をどうとらえているのだろう?
「オメガレックスがやられたから悪いんだ」なんて責任転嫁するつもりじゃないだろうなぁ…。

メルビルはカッコ良かったですね。
いやぁいい子ですよ。
そして、なんだか最近メルビルやフィオナによってサリーが押されがち。
そろそろメインヒロインとしてサリーの大プッシュ回も必要ではないかと!
コホン、余談になりました。

写真立ての描写と安否を気にする描写のなさは確かに!
今後も彼女の心境から目が離せませんね。
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