20話!!!!


※現在は配信終了
20話でした。
今回もまたドラマにのめりこんでしまう良い回でした。

ランド博士とあのゾイド、そして愛すべきアイツの再登場も心躍りましたが、今回は前半としてボーマン博士やレオ達について。


今回の主役はボーマン博士!


各地を転々とし、電子部品を回収するボーマン。
旅客機から電子機器を回収している……。

そういえば一話でもレオ達が電子機器を回収するシーンがありました。
こうしたものは現在では製造不能なオーバーテクノロジーなんでしょう。
各地にはゾイドクライシスで放棄された”お宝”があるんだろうなぁ……。
これらが多く眠っている場所を発見し軍に売れば一攫千金も夢じゃない。そんな世界なのかも。

さてボーマンは、ある村で集めた部品を使い一心不乱に作業をしていた。


集めた電子機器を集めて何をしているか。それはリジェネレーションキューブの再起動だ…!
ボーマンはその「魔法」とさえ言われる技術力で村に貢献しつつ、リジェネレーションキューブの作業を黙々と行っていた。

…リジェネレーションキューブの再起動ってサリーは「手をかざすだけ」で完了させている。
だから簡単なものに見えていたんですが、あれはペンダントやレオの特殊な手だからなんだろうな……。

正攻法でやろうとすれば、各地から電子機器を回収してそれを総動員しなきゃいけないほど手間がかかる……。そんな事情が分かります。
しかも毎度電子部品の回収作業をしているようなので、「再起動に使用したらそれで壊れる」ものでもあるようだ。
これはリジェネレーションのエネルギーがいかに高いものであるか、という事を示していると思います。

…ペンダントって凄いものなんだなぁ…。
そんな力を秘めたペンダントの秘密とはいったい?
もしかして超小型ゾイドのコアだったりして。
………オーガノイドゾイドとかの………。


さてリジェネレーションの”噂”はレオ達の耳にも届いていた。
そこでその地に赴いたのだが……。


サリーとおじいさん(ボーマン)の対面となるかと思いきや、既にボーマンは2週間前に去ってしまったという……。
もどかしいニアミス。
情報を得た喜びと会えない辛さがつのる…。


ところでこの村は複雑な立地であった。
戦略上の要地であるらしく、帝国はこの地に基地を作りたがっていた。
その為、村民に立ち退きを要求していた。
「今よりも良い場所を提供する」という条件を出しているのだが、村民はそれを受け入れない。

頑なに立ち退きを拒む村に帝国は強引な手に出た。
キャノンブル大部隊で強引に奪いに出たのだ。

この事態にライジングライガーが防衛に出る。
しかし数の多いキャノンブルを相手に追い込まれてしまう。
さすがに集団を相手にするのはきついか…。



いやしかし、アイセルが近隣の基地に応援を要請していた。
そして駆けつけたのはクワガノスの大編隊!


空からの強力な攻撃にキャノンブルはたまらず撤退、こうして村は守られたのであった。

戦いの後、ボーマン博士からのメッセージも発見される。


複雑な思いを胸に、旅は続く……。


という事で20話でしたが、今回も良い感じでした。

ところで、ボーマン博士は……、何故一人で作業をしているんだろうなぁ。
残したメッセージからするとサリーの行動を把握しているようである。すなわちその気になれば合流は簡単に出来そう。
それなのに一人で作業している意味とは?

リジェネレーションキューブは世界各地にある。だから単純に二人で分担作業した方が効率が良い……のかもしれませんが、うーん。
合流して一行のブレーンになってくれた方がキューブ再起動は大きく進みそうな気がする。
アイセルが居るから合流=共和国側に捕捉されると認識しているのかなぁ。
それとも別の思惑が…?

今のところとても良い人っぽいのですが(ライト博士っぽい。ランド博士はワイリー?)、その穏やかな人柄の奥はそのままなのか。それとも別の顔があるのか。
これに注目していきたいところです。


今回の帝国軍はかなり悪どい事をしていたなーという印象。
戦略上の要地だからといって村の退去を要求する……。
ただし、リアルではあります。
実際、こういう事はあるものでしょう。

「今よりも良い場所に無料で移住可能」という一見すると破格の好条件で交渉していたのに、村民は全くそれを受け入れなかった。
おそらく、帝国軍は他の場所でも同じような事をしている。
そして「今より良い場所」というのは真っ赤な嘘であるという事なのかな。
その噂が広がっており、このような激しい拒否を去れるようになった……。

あるいは、確かに都会で機能的な場所に移住できるというのは本当かもしれない。
でもその場所には「帝国の軍需工場」にしか働き口がない。
そんな裏があるのかも。
「そこは帝国軍に全てを依存しなければ生きていけない場所であった」
そういう事情が分かっていたから激しい拒否をしていたのかも。

今回はアイセルやレオが居たので防衛に成功したので良かったんですが(しかも近隣の共和国基地によって今後も継続的な防衛が約束される)、不幸にも飲み込まれてしまった村なんかもあるのかなぁ。
そういうシビアな世界である事も分かった20話でした。

今回の帝国部隊は極めて強引であった。
共和国軍の佐官に対して、交渉を一切せず、威嚇射撃もなしに直撃弾を浴びせる。
こりゃ……、一歩間違えば全面開戦しちゃうぞ……。

多分、部隊長は功を焦ったんだろうなぁ。
ガンダムで言うとジーンみたいに。
帰ってからコッテリ叱られたんじゃないだろうか。
部下も残して逃げちゃったし……。


今話の戦闘ではキャノンブルがライジングライガーよりはかなり格下ではあるが、それでも集団戦んで戦えば圧倒できる程度には強い事も分かる回でした。
個としてはそれほど強くない…というのは悲しいものの、牛と言えば集団でもあるし、これはこれで良い気もします。

そしてクワガノス!
これも魅力的でした。というか強い!
キャノンブルの弾幕を潜り抜けてエヴォブラストの一撃を見舞う!
(火器積んでるのにわざわざハサミを使う所が漢だぜ)

まぁ、キャノンブルの方はどちらかというと対陸上ゾイド用で対空射撃にはあまり適していないようにも見えるんですが、それを加味しても凄いなぁ。
良い見せ場でした。

という事で今回は20話感想の前半でボーマン博士と主人公サイドでした。
次回はランド博士とあのゾイドと帰ってきたあの男について書きたい!
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コメント

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帝国軍でも何体か復元に成功しているとしれっと重要な情報が出てくるから油断なりませんな。下手したら共和国にもあるかも。

主人公の名前からして戦闘機械獣のすべて の生物学者コンラッド=ヒサが由来ですし小ネタがちょいちょいあって発掘が困難であります。

No title

帝国があれを複数体復元しているとは…。情報が出れば出るほど、本格的に開戦したら共和国は終わりという印象が強まりますね。ここまで来ると、むしろ何故開戦しないかの方が気になるくらいです。
現場レベルだと、今回のブル隊、前回のノックス隊、アルドリッジ隊はかなり好戦的ですよね。漫画版プロイツェンのように「相手に先に手を出させる」こともせず、堂々と攻撃しています。戦闘を積極的に回避しようとしたのは、今のところコリンズ准将とライガー奪還作戦の基地司令官くらいでしょうか。その辺の事情も興味深いです。

No title

ランド博士はゾイドを蘇らせて何をしようとしているのでしょうね。
今回の悪夢を鑑みると、何かしらあるのではと考えますが、それが自分の救済に直結することなのか、それとも?

オメガレックスは……自分で生きる力を獲得できなかったデスレックスなのですね。
それを、リジェネレーションキューブの力を借りて補助し、最強のゾイドに仕立て上げようと。
さて、どのような形で登場するか、注目ですね。

帝国が「今よりいい場所」というのは本当だと思います。
ただ、以前にも出てきましたが、帝国にも共和国にも属さない人達は一定数いるようで。
彼らは共和国と帝国の争いが嫌で、わざわざ貧しい暮らしを送っている人達です。
そうなると、今回の件も同じなのではないでしょうか。
確かに帝国に行けば今よりいい暮らしができるかもしれない。しかしそれは、争う二つの勢力のどちらかに与することである。
それを避けて暮らしてきたのだから、今より良い条件を突きつけられても縛られるのを嫌っている。
そういう事なのではないでしょうか。
二つの大勢力から飛び出してはきたけれど、力は持たない人々。そんな所ではないでしょうか。

……となると。
今回はクワガノスがアイセルの要請に応じて救援に来たわけですが。
彼らは共和国に取り込まれるのでしょうね。
守ってもらっておいて拒否することなどできないでしょうから。
もしかしたら、拒否できる信念があるかも知れませんが。
中立というのは楽ではないという話ですね。

No title

>とろんとさん
ほんとそれです。あのXL暴君竜のゾイドを既に何体か復元してるって……。
共和国側はどうでしょうねー。
戦力バランスをとるために、ここはひとつパキケドスとアンキロックスとグソックくらいは共和国側にあげてほしいです。あとハンターウルフも。
というか、、、この辺のゾイドもまた登場しないかなぁ。

元ネタ、さすがです!
私はそこまで気付かなかった……。

>レイさん
共和国はヤバいですねー。
グラキオサウルスの数が多いので対抗できるという状況なのかな?
でも、デスレックス、ギルラプター、ラプトールという同タイプのゾイドが連携すればホントに凄まじい力を発揮しそう。
今後はオメガも復元されそうで、和平ムードもどこへやら再び全面開戦しそうですねぇ。
共和国はそれまでに対抗できるゾイドをライガー以外に用意できるのか!?

>やまさん
ランド博士は目的が見えないところはありますよね。
悪魔的な所がある一方で家族の写真を持っていたりするし、まだまだ謎が多いです。
腕と何か関係あるのかなぁ…。

オメガレックスはここから一番楽しみなゾイドですね。
もー、あのファンを見せられたら期待せずには居れない。
発売日も近づいてきました。
どんどん盛り上がってくるでしょう!

今よりいい場所、のくだりはそうですね…。
国に属する事を嫌う=争いを良しとしないという考えは強そう。

クワガノス以下の文章はなるほどです。
どこまで考えての救援だったのかは分かりませんが、結果として言うと少なくとも共和国に帝国よりは良い感情を抱かせたでしょう。
そこから十回も可能かもしれませんね。
うーむ、上手い手だ…。
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