VSマッドサンダー6

バトリサ、6日午後に第一陣を発送しました。
発送後は追跡番号をメールしております。該当される方は到着をお楽しみに!

また、6日の22時までに注文して頂いた方へは案内のメールをしております。
該当する方はご確認くださいませ。

お知らせはここまで。
以下は今日の記事です。

VSマッドサンダーの続き。
前回に続き、2対1で勝利を目指します。

マッドサンダーに勝つなら、私は「ノーマルデス+デスバード」がいちばん可能性がありそうだと思いました。


デスバード。
デスウィングと違って本格的な飛行ゾイドです。
もはやデスザウラーなのか「デスザウラーのエネルギーを使用した飛行機」なのかよく分からない…。そんなレベルで魔改造されてます。

能力を考えましょう。
最高飛行速度M2.0。これはサラマンダーと同じです。凄いな。

最高飛行高度は3万メートル。凄まじい高さ。
この高度は一応プテラスでも到達可能ですが、デスバードは「その高度で戦闘ができる」という点において凄いのです。
これはB-29対日本機に似ているなぁ。
スーパーチャージャー(過給機)と与圧室を持つB-29は高度1万mでも低空と同じ性能を出せた。
でも日本機は…、上空では空気が薄いからエンジン性能は低下し飛んでいるのがやっとだった。
コックピットも与圧室じゃないから寒い。パイロットは寒いのは我慢して酸素が薄いのはボンベを背負って頑張っていたわけです。
「その高度まで行ける」ことと「その高度で戦える」ことは別と考えた方が良いのでしょう。

そして火力も凄い。

撃たれたゴジュラスMK-IIがこれよ……。
余談ですが私は当時このゴジュラスを見て「なっさけねぇゾイドになっちまったもんだ……」と嘆いたものです。
私にとってけっこう決定的なシーンだったな……と覚えています。
だってデスバードには小さな火器しか付いていない。こんなのでやられちゃうとは。
まぁ、多分、口径は小さいがデスザウラー由来のエネルギーで撃つ高性能砲なんでしょう。そう解釈しておきたいです。

あとは、「自動飛行コンピューター」が搭載されていて飛行性能が凄い。
これは地表スレスレを正確に飛行する装置です。地表スレスレを飛ぶというのは敵のレーダーに発見されにくいということ。
ちなみに低空飛行というのは猛烈にエネルギーを消費します。
こういう飛び方ができるという事は、デスバードは非常に航続距離も長いであろう事が見えます(航続距離が短ければそもそもこんな飛び方はできない)。

うーむ凄い。

開発したのはマイケル・ホバート技術少佐。
デスザウラー開発者のドン・ホバートのご子息であらせられる。
<これは僕のゾイドではない。父の作ったデスザウラーだ>
とはマイケルの感想ですが、十分にマイケルのゾイドになってる気がするなぁ……。




弱点はないのか。
あると思います。まず、諸説あると思いますが、荷電粒子砲は外されてるんじゃないかな。
インテークは残っていますが、これは飛行エンジンを動かすための装置として転用されていると思う。
むしろ、「荷電粒子砲を撃てるほどのエネルギーを飛行用に転用できたからデスバードはこれ程の性能に至った」と解釈するのが自然と思います。

次に、運動性と防御力は低そうです。
というのもデスバードはプテラスの追撃を受けた際に以下のように戦っている。
----------
デスバードは、3万mを越える上空で悠々とプテラスを待ち構えていた。寒さと薄い空気のために、プテラスの運動性能が低下する高々度で一気に勝負をつけようという作戦であった。
----------
いくら数が多いといっても所詮はプテラス。
なんでそこまで警戒する必要があるのだ。

というと、まず巨体ゆえ運動性が低く撃たれれば回避運動は苦手。ほぼ全弾命中するのだと思います。
これは仕方がないですね…。
次に「デスザウラー400tに飛行用エンジンなどを加えた」それをマッハ2で飛ばすわけだから並大抵の努力じゃいけない。
荷電粒子砲の発射機構を撤去、更に装甲を薄くし防御力低下を許容する。そのかわり敵の対空砲火が届かない、敵戦闘機がきてもロクに飛べないような飛行高度を実現するように設計したと思います。


そのような部分はあるでしょう。しかし、驚異的なデスザウラー改造機です。
これとノーマルデスにタッグを組ませれば…。

私が注目したのはゴジュラスMK-IIを倒しているシーンです。
あのゴジュラスを倒せる火力である。これは重要だ。
いかに量産型とはいえ、それでもあの頑丈さを誇るゴジュラスです。これを複数機まとめて倒してしまうとは。

このシーンから考えるに、ハイパーローリングチャージャーやキャノンビーム砲くらいは破壊できるでしょう。
1、空から攻撃する。チャージャーや砲を潰す。
2、その後にノーマルデスを派遣し荷電粒子砲を見舞う。
3、もはやシールドの形成できないマッドは溶けてしまう
という算段です。

さすがのキャノンビーム砲も真上には撃てない。
死角をとればデスバードはやりたい放題。
チャージャーとキャノンビーム砲破壊後は、離脱せず牽制の為にその場に留まる。
重要なのはノーマルデスに適切な攻撃タイミングを連絡する事。そしてノーマルが荷電粒子砲をチャージする際にマッドが妨害しないよう牽制すること。
ノーマルが無事にチャージを終えれば勝利……!


これはけっけこう理想的な気がします。
唯一、チャージャーを破壊されたマッドがノーマルデスの接近を察知すれば穴を掘って逃げないかと言う事です。
ただデスザウラーも穴を掘ることは可能です。バトスト2巻では「荷電粒子砲で穴をあけ、更にパワーハンドで土をかき分け地中を移動する」シーンがあります。
この状態だと俄然デスザウラーの優位なので、マッドが開けた穴に飛び込み追撃しても良いですね。

マッド側は……、追いつかれる前に地上に出る。
そして遅れて(同じ穴から)地上に出てくるデスザウラーを思い切り踏みつければ逆襲が可能だろうか。
ただ、デスバードが上空から監視を続けているとすればこれも使いにくい。

おぉ、今回はイケるのでは。


実戦で使うとすれば、厄介な要素はレイノスでしょうか。レイノスはなー……。
飛行高度は設定されていないと思いますが、プテラス以上ではありましょう。
速度はM3.3なのですぐに追いつける。
火力については三連ビーム砲に72mmバルカン!
索敵力も高いし、これが出張る空域には残念ながらデスバードは投入不可能と思う。

といっても、それは実戦でのこと。
「プロレス的バトルで」という条件であれば、デスバードとデスザウラーが共同すれば倒せると思いました。

、、、実戦で使うとすれば、もう一つ厄介なのは多分改造デスザウラーの中でも特に大掛かりなのでコストが非常に高い。
更にいちど改造するとノーマルに戻すことはできないでしょう。
爆撃ミッションや対マッドサンダー戦を除けばノーマルデスザウラーの方が強力だし。
極めて優れたゾイドだが量産する事は難しい。そんな仕様でもあるのでしょう。
しかし、その上でなお傑作だと思いました。

うーん、更に実戦でも使える戦術はないものか……。
コング以下も導入しつつ考えてみたいです。
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コメント

非公開コメント

No title

デスバードは結局負けないままでしたね~ゴーレムを爆撃したのが最後の見せ場かな?
マッドサンダーの飛行改造機はあそこまで飛べない気もしますし、デスザウラーの優位点かもしれないですね。

バトスト4を初めて読めたのは再販された時ですが、量産型が蜂の巣にされてるシーンは自分も同じこと思いました。
ここにゴジュラスを使うのかと、、、ディバイソンやシールドライガー、何ならマンモスゴルドスでも良いのにと。
しかも確か文章ではゴジュラスに触れられてないのが辛い(笑)
完全に、デスバード~デスシャドーのシナリオの凄惨さ(誉め言葉)に隠れてました。

No title

マッドを倒せる改造デスザウラーなんて他にいたか?と思たらコイツがいましたね
確かにデスバードの爆弾やこのレーザーを打ち込めればマッド本体にダメージを与えられるかどうかはともかく武装は壊せそうですね
このレーザーは荷電粒子砲を応用してるんでしょうか?
まぁともかくマッドの上からなら反荷電粒子シールドの干渉を受けずにダメージ与えれそうです
そうなるとマッドサンダーより護衛のプテラスやレイノスが厄介そうですね
おっしゃるとおりノーマルデスザウラーと違い飛行するため防御力がガクっとさがっていそうです
プテラスやレイノスからすれば的が大きくて狙いやすいでしょうし飛行ゾイドとマッドの連携をディメトロドンあたりが妨害できれば案外いい作戦かもしれません

No title

その後、デスバードってどうなったんだろうとずっと疑問に思っています。
あれだけ共和国軍を圧倒したのにその後使われていないのかな。

No title

あれだけ高性能を出したにもかかわらず量産化はおろか再出撃しなかったわけですが、一度の戦闘でいろいろと問題が出てしまったのかもしれないですね

例えばゾイドはコアがベースの形状からかけ離れると拒絶したりすると聞きますが、それを押して出撃したために出撃後にコアが使用不可能になったりしたのかもしれないですね<データ採取用の使い捨て実験きなら無理な強化や破棄覚悟の装備もできますし
他にも高高度対地攻撃時に物凄く命中率が悪く(本来は低空で行うコンセプトなど)運よくゴジュラス側が対空迎撃をできなかったのと相まって撃破できたのかもしれないですね(オルディオスVSギルのように)<下手に低空ならバスター砲の弾幕は非直撃でも飛行に悪影響しそうですし
逆にあれは対空ビーム兵器で空の防空要塞と言うコンセプトなら面白いですね


相手がプテラスだったからの結果でサラマンダーが迎撃装備をしたら面白い戦いだったかもしれないですね<案外ホエールカイザー対策に対大型迎撃装備を開発していたかもしれないですし

No title

「撃たれたゴジュラスMK-IIがこれよ……。」の場面の画像ですが、これはデスバードの直接砲撃(空対地掃射)ではなく、高高度から投下した爆弾が、破壊目標の上空数百メートルで起爆して子弾がばらまかれるクラスター爆弾と考える方がいいのではないでしょうか。例の場面は「山中の開発基地」を破壊するというミッションなので、面制圧ができる爆撃方法がとられたでしょうし、キャノピー式のゴジュラスなら、直上でのクラスター爆弾の起爆は頭部に大ダメージになったと考えておかしくありません。

ローリングチャージャーを破壊するという意味では、クラスター爆撃は対マッドに有効だとは思いますが、戦略爆撃機を戦術運用するのは大変そうです。ウルトラ&サラマンダーでのデスザウラー捕獲作戦が失敗したのなら、地上デスと高高度デスバードの連携は難しいかもしれません。

No title

>場末の葦さん
デスバードは最後の最後まで驚異的な飛行ゾイド居でしたね。
中央大陸戦争時代では最強だろうなー。

ゴジュラスは悲しいシーンでしたねー。
またポーズがいかにもやられてる感じで絶妙なんですね。
この時代の扱いを良く現したシーンでした。

>フューイさん
一機で撃破は無理でも、装備品を使用不能にする位はできそうですね。
レーザーはどんなメカニズムでしょうねぇ。
気になります。
仰るとおり荷電粒子砲を応用してそうな気もする…。
これは更に研究したいですね。

共和国軍はデスバードに対してはマッドサンダーではなく飛行ゾイドで対抗しそうですね。
マッドと連携して戦えれば最高ですが、レイノスもサラマンダーも大型レーダーがあり索敵力が高いので、あんがい飛行部隊だけでも事足りるかも…。

>No Nameさん
デスバードのその後は妄想のしがいがありますよねー。
色んなパターンが見えてくると思います。

>デスペラードさん
スペックを見れば量産されそうなものなんですけどね。
デスザウラーの陸上での数を減らしてでも少数量産する価値はあると思います。
やっぱりデスザウラーに無理をさせすぎたのかもしれませんね。
単純に恐竜を飛ばしてるわけだから、コアの拒絶反応なんかも強いだろうなあ・・・。

しかし本当に魅力的な改造ゾイドで妄想のやりがいがあります。

>ネームレス Mk-II 量産型さん
攻撃法は断定はしかねますが、私はビーム砲のシャワー的なものだと思っています。
というのもゴジュラスのポーズがキャノピーをやられただけでは通用しないくらい「やられてしもたー」なポーズになっているからです。

でも・・・・、「量産型」なので爆弾でもこれくらい大げさなポーズになってもおかしくはないかも・・・・ともちょっと思いました。

「戦略爆撃機を戦術運用するのは大変そうです」という部分は確かにその通りと思いました。
この作戦を刷るならデスバードに更なる改良を施したいところですね…。

No title

>「やられてしもたー」

ふ、不覚にも吹いた(笑
これから、あの場面を見る度に笑ってしまうじゃないですか。勘弁して下さいよ〜(汗
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