三匹の虎はどの程度の強さなのか

ブラストルタイガーのレビューを書いていて思ったんですが、そういえば三匹の虎ってどのくらい強いんでしょうね。
「伝説の虎」という位だからスゲー強いんだろうと漠然と思っていたんですが、具体的にどないやねん! という事を今回は考えたいと思います。

私の中でどっちだろうなぁと思っているのはエナジーライガーとどっちが強いんだという事です。
何となく見た目のイメージで言うとエナジーの方が強そうなんですが(ヤツは負ける姿が想像できん)、それでも三虎は「伝説の虎」という位だからなぁ。
しかも開発された時代が後だし。


ただ伝説の虎ってスペック的にはあんまり強そうでもないんですよね。
いわゆる「ライガー系」では極めて重要であろう最高速度はワイツタイガー:340km/h、レイズタイガー:280km/h、ブラストルタイガー:300km/hとあんまり振るわない。
いやまぁ、速いんだけどもライトニングサイクス:325km/h、ライガーゼロイェーガー:330km/h、ライガーゼロフェニックス:340km/hあたりと比べるとそこまで抜きん出てるわけでもない。
あとライガーゼロファルコンは560km/h、エナジーライガーは660km/hだから別次元に速い。
更にライガー系じゃないけど高速戦闘可能なゾイドで言うとジェノブレイカー:345km/h、バーサークフューラー:340km/h、シュトゥルムフューラー:450.0km/hがある。
こいつ等と交戦して、正確に攻撃をヒットさせられるんだろうか?
まぁファルコンは「合体」というある意味反則な技を使っているし、エナジーは稼働時間が極端に短いという致命的な弱点もあるんですが。

攻撃面で言えば伝説の虎は極めて強いと思う。ライガー系で対抗できるのはエナジーくらいかなぁ。
高速機は防御力に難のある傾向がある。一撃でスクラップに出来るでしょう。
でもジェノ、フューラーなら攻撃力でも負けてない感じがする。更にこやつらは防御力も高いので、何発かなら耐えそうでもある。特にジェノブレ。
うーん、恐竜型って優秀だよなぁ…。


新世紀バトストで、レイとヴォルフの和解を予感させる描写がされた一件はZAC2109年春です。
そして三匹の虎の時代ですが、この時代に登場したブロックス「サビンガ」の解説には「ワイツタイガーは3体の「伝説の古代トラ」の1体であり、ZAC2230年現在、その力に対抗できるゾイドはいないと言われている」との一文があります。
ということでZAC2230年頃が舞台ですね。
約120年後なのかぁ………。

ところでワイツタイガー&レイズタイガーの開発は共和国寄り企業ZOITEC、ブラストルタイガーは帝国寄りの企業Zi-ARMSの開発ですが、キットにはそれぞれヘリック共和国とゼネバス帝国の国章が付属しています。
この時代になっても両国は存在するのですね。
これは「その後どうなったの?」という終わり方をしたZAC2109年春以降を想像する貴重な手がかりだなぁ。

話を戻します。バトストよりも120年後です。
普通に考えて、これだけ未来の事であれば技術が進化して遥かに強い機体になっている筈ではある。
ただ、、、キットに付属するDVDによると、三匹の虎の中で格闘戦が抜きん出て強いのはレイズタイガー。そしてレイズタイガーの強さをあおるナレーションとして「アイアンコングやゴジュラスを格闘戦でねじ伏せる」とある。
んー………、まぁ確かに強い。
でも、そこまで圧倒的じゃない感じもするよなあ。
ゴジュラスならエナジーライガーで勝てると思う。「ゴジュラスギガを格闘戦でねじ伏せる」なら凄いと思いますが。


ところでキットに付属するDVDを見ると、アイアンコングが超超多数登場している。
新世紀ゾイドで地平線を埋め尽くす帝国軍大部隊の描写があったでしょう。あれがほとんどアイアンコングになった位の規模で運用されていた。
この時代にもアイアンコングは生き残っている模様。生き残っているというか、むしろ数が飛躍的に増えた。
またナレーションからしてゴジュラスも生き残っているのかな。

ストーリー中で「メガデスザウラー」が登場した位なので、デスザウラーも健在のようだ。
おぉ、なんだかんだでけっこう生き残っているみたいですね。
もしかして、オーガノイドシステムを応用したゾイド復活技術・個体数回復技術が高レベルで実現されているのだろうか。

さてメガデスザウラーですが、情報は極めて少ない……のですが、その開発目的は荷電粒子砲の強化にあるようだ。
ブラストルタイガーに付属するファンブックEX冊子にそんな情報があります。
なぜ荷電粒子砲を強化しようとしたかと言えば……、



マッドサンダー、ゴジュラスギガが理由のようだ。
という事は、この時代にもマッドサンダー、ゴジュラスギガは健在と考える事ができる(両機が不在なら強化する必要はない。強化するまでもなく無敵の兵器だから)。

おおお、ちょっと嬉しいな。この時代にもマッドサンダーは健在か。
新世紀バトストで、もしかして絶滅したのでは……と思っていただけにこれは嬉しい発見だ。
ギガも健在なんですね。この時代は初期に頻発した故障や整備不良も修正されているだろうなー。
マッドサンダーも旧大戦時のような性能を回復していたのかな。
両機が対デスザウラー用に運用され睨みをきかせていた。デスザウラーはこれを撃ち破れなくなっていた。そんな時代が想像できる。

さて……、話を三匹の虎に戻します。
ゴジュラスギガもデスザウラーも健在。でもナレーションでは「レイズタイガーは三匹の虎の中で格闘戦が抜きん出て高い。アイアンコングやゴジュラスを格闘戦でねじ伏せる程だ」と言われている事から、ギガやデスには勝てないのだろう…。
あと防御力に関してはどの機もそれほど目立ったものがない。なので撃たれ弱さは従来の高速機相応だと思う。なので旋回砲を多く持つレッドホーンやマッドサンダーとの交戦も危険がはらみそう。
※レイズタイガーは敵のビーム砲を吸収する集光パネルを持っているが、実弾を撃たれれば意味がない

三虎で格闘戦最強を謳われるレイズタイガーがコング・ゴジュラスをねじ伏せるとアピールされている程度。
他の二機はそれに劣る…という事はコング・ゴジュラスくらい?
最高速度は最速のワイツタイガーでも340km/hに過ぎない。
ということで、私の考えではライガー系で最強はやっぱりエナジーというイメージかなぁ。


では三匹の虎に利点はないのか。伝説とは一体なんだったのか。
これについても考えたいと思います。
三虎の利点はコアのエネルギー値が極めて高い事です。
「通常の方法では制御できない」とさえされています。
開発時、最も苦労したのはこの部分だったようだ。

ワイツタイガーはそれゆえ通常時は「サビンガ」「ワイツウルフ」の二体に分離して運用している。
レイズタイガーは「全身に放熱チューブを装備し、ここから余剰エネルギーを循環放出することで古代ゾイド核のパワー制御に成功した」とされています。
……制御しているけど、随分と勿体ない事をしているなぁ。常にエネルギーを捨ててるんだから。
ブラストルタイガーは、やはりヒートシンクから熱エネルギーを逃がさないと内部から溶ける仕様だった。

思うに、長期戦をしたら強いだろうなと思う。
ネコ科動物は凄まじいダッシュ力を持ちますが持続力がない。短距離ランナーですね。エネジーライガーが特にそれなんですが。
しかし三虎は最高速度に近い値を維持したままマラソンが出来るんじゃないかな。長距離ランナー型。それに耐えるコアがあるという感じ。

エナジーライガーがアイアンコング部隊に包囲されたら、最初にニ、三機は楽に倒せる。けど四、五機目くらいはスタミナ切れでヤバ目。その後は力尽きる感じ…だと思う。
けどレイズタイガーだと包囲した全機を倒すまでスタミナが持続する感じを想像します。
これこそが伝説の力!


…あと、三虎は設計がマズいんじゃないかなぁ……というイメージも持ちました。
ワイツとブラストルは制御に難がある。レイズは制御できてるけど余剰エネルギーを常に捨ててるもったいない仕様。
その理由ですが、思うにあのサイズにしたからじゃないだろうか。
「従来のライガークラス」の常識に囚われすぎたのだと思いました。
機体サイズは従来のライガークラスと同程度です。なので有り余るコアエネルギーに対して消費量が少ない。よってコアのエネルギーが暴走しそうな位にたまってしまうんじゃないかなあ。

動物は日々エネルギーを使いますが、その最大消費項目は「基礎代謝量」です。何もせずに息してるだけで消費するエネルギーですね。
成人男性は一日で1500キロカロリーほどを基礎代謝として消費する。生きてるだけで圧倒的なエネルギーを消費するのです。
さて、もしも100キロカロリーしか消費しなかったらどうなるか。それはもうエネルギーがあまり過ぎて暴走します。
正しく生活するには適切な消費が無ければいけない。
三虎は、機体の設計が従来のライガークラスの常識に囚われすぎた。「伝説のコア…でもタイガーだから過去のタイガー型の例からしてこんなもんだろ」という設計にしてしまった。だから基礎代謝が少なすぎて暴走する仕様になってしまったんじゃないか。

だったらもっとデカくすればよい。
巨大サイズの仕上げにすれば自然と消費量は多くなるからコアの余剰エネルギーも無くなる。
要はコアのエネルギー値に応じたサイズ・設計にすべきだったという事を感じました。

もうふた周りくらい大柄なサイズで伝説の虎が完成していたら。
そしたらコアに応じた消費量が常に自然に実現するから暴走の危険性が少ない。
更に言うと、大柄になるというのはより多くの武器を積める事でもある。装甲も積める。攻・防は大きく向上するだろう。

という風にも感じました。
伝説の虎とは、まだコアの扱いに慣れていない中で「ひとまず完成させた最初の段階」と言えるかも。
ストーリーはメガデスザウラーを倒したところで終わり。その後は不明です。
ですがもしも生き残っていたら、「新しい(よりコアに適したサイズの)外装を付け新生した伝説の三虎」が出ていたかも。
三匹の虎とは、そうして強化を繰り返しながら次第に最強になるゾイドなのかなーと思いました。
我々のよく知るキットの状態はまだ過渡期である、と。

そんな風に考えてみました。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

No title

120年の技術差ってどれほどなものでしょう?

10式戦車(2010年)の120年前だと1890年で戦車すら無い時代ですけど、戦国時代後期(仮に関ヶ原の戦いの1600年)から120年後の1720年は江戸時代(徳川吉宗の享保の改革の頃)だから、技術水準は大きく変わっていない気がします。これが外国の技術が入ってくる幕末になるとがらっと変わりますが・・・

ということで、戦争終結で落ち着いていた世界だと、あんまり技術変動が無かったかもしれません。これを打開すべくZi-Armsが動き出して「企業間競争」が始まってからイノベーションが再開したのでは無いでしょうか。

そもそも、「伝説」で「古代」ということは過去の遺産を当てにしているので、ロストテクノロジーを探していた=過去の方が技術が上という気がします。案外と、エナジーライガーと同時期に開発放棄されていた「同時期のゾイド」かもしれません。

No title

ゾイドサーガフューザーズやゾイドインフィニティ系列なら古代虎はフューザーズの時代ってことになるんですよね
フューザーズの設定もいろいろ突っ込みがあって、ジャミングしないスパイナーやウルフより弱い扱い(武器がないため)のゼロなど時代の流れか、製作陣の問題化に分かれますね
実際パワー・スピード・火力、装甲も大事ですが、3機が何を目的で作ったかで強さの価値観が変わりますし<次世代機への技術立証が可能性的には<コアの問題から量産は不可能でしょうし
あとはフューザーズなら試合用のカスタムモデル的なものかもしれませんね<整備の高い支援が受けられますし

No title

 ゲーム版を資料として扱うのがありならば、
 VS3で、3虎の時代でも、デススティンガーやウルトラザウルスも健在といえます。

 ゾイドサーガオンラインは、アンナやアーサーが戦死しないパラレル気味な世界ではありますが、ファルコン付属のバトストに該当する話の直後に、
ヘリック共和国、ネオゼネバス帝国、ガイロス帝国の、和平が成立します。
ゲームのEDではレイとヴォルフが、仲良くチェスで勝負するシーンもあります。

No title

実際単機の性能としては破格の性能なんでしょうけど最高速度だけで見るとエナジーやファルコンには勝てなさそうですね・・・
とはいえワンオフゆえ調整が難しかったのでしょうけど結果としてメガザウラーを打ち倒すほどの偉業を成しえたのだと思います
いくらエナジーやファルコンが最強クラスとはいえこの2機でデスザウラーを仕留めることができるかといわれると?です
戦闘継続の能力・・・燃費についてはエナジーライガーが極端に短いだけで伝説の3匹のトラとはいえ並のゾイドと同等で出力は同クラスより・・・ってところではないでしょうか?

No title

現実でもスミロドンなどの古代虎は現生の虎と比べると、パワーはあるが足が遅かったとされています。
それを踏まえると三匹の虎の速度が控えめなのも納得できるのではないでしょうか。
またZOITECもZi-ARMSも、元はブロックスゾイドを開発していた企業です。
そんなところが完全野生体(みたいな物と考えてもいいよね?)である三匹の虎を作ったわけですからエネルギーが制御できないのはある種仕方なかったのでは無いでしょうか?

No title

その時代の強化されたゴジュラスかもしれないと思う
昔のギガくらいの能力になってるかもしれない

No title

うーん。ゾイドのスピードについてはそれが全てではないというか……。

スピードで圧倒していれば何とかなるのなら、マーダを生産していたゼネバス帝国は、へリック共和国を圧倒していなければおかしいのですよね……(遠い目)
あれ、ホバー搭載で最高速度が550km/hの化け物ですから、速度だけ見たら。

幾ら早くても制動が効かなかったら意味がないと思うのですよね。
多分、マーダは制動がそこまで利いていなかったものと思います。
エナジーライガーは恐らくは十分に制動が効いていたと思われますが。

120年……個人的な印象ですが、どうにもそれほど技術的に差があるゾイドの発展があったようには思えないのですよね。
もしかしたら、ですが。その120年はゾイドの発展寄りは回復に努めたのかも知れないと私は考えています。
オーガノイドシステムを利用してコピーしたゾイドコアを育成し、ゾイドの生態系の回復に注力していたのではないかと。
であれば、そんなに技術が進歩していないように見える事にも納得できる気がするのです。
確かにゾイド関連の技術は進歩しているが、兵器面ではそれほど進化しなかったと考えれば。

3匹の虎は……共鳴せずとも単騎でデスザウラーを撃破できるだけのスペックがある。そう私は捉えています。
ただ、それは可能性の話ではあって十分な技量があれば程度に考えています。
デスザウラーの攻撃を防ぐことまでは不可能だったのではないでしょうか。
エネルギーの強さ故にパワーに特化しており、その点だけ言えばデスザウラーを超えているという感じでしょうか。

しかし、しかし。
デスザウラーをより強力にするためとはいえ、貴重な古代虎のコアを吸収させようとしたというのは……。
私は無粋極まりない気がして好きになれないですね。
デスザウラーは好きですけれど、そんな安易な手段でというのは。
何とも情けない話です。

ブラストルタイガーの格闘能力を考える

あのゴツい体躯でレイズタイガー以下となると、やはり全身の冷却系や空冷式展開装甲が足を引っ張っていると見るべきでしょうか?
強力無比な熱線砲を全身に組み込んでいる分、ハイパワーな冷却系や展開装甲を組み込まざるを得ないとなれば、躯体強度への負担としてのしかかってくるでしょうし。
必然、格闘時の限界駆動にも悪影響が出るわけで、その辺を考慮して格闘戦への制限が課せられた可能性は多分に有り得ます。

もっとも、ブラストルタイガーの本懐は四足歩行ゆえの機動性・走破性と熱線砲による高速砲打撃戦ですから、格闘に制限があろうとさしたる問題はなさそうですがね。
反動のない熱線砲なら足を止めずに撃てますし、そもそも高速走行時の排熱すらそちらに転用できるわけですから。

そう考えるとこいつ、大概悪魔的な機体ですね。
タフなスタミナで最大速度手前の高速度域を維持しつつ駆け回り、牽制や範囲攻撃で足止めを狙おうにも主兵装は足を止めずに撃てる無反動熱線砲、しかもバ火力な上に駆動排熱すら利用するときた。
おまけに足を止めたら止めたで、至近弾や自身の攻撃の熱すら回収して超火力固定砲台と化すという……強襲型としてはある種の完成形ですよ。私が守備側なら絶対戦いたくないな。

No title

いくらなんでも120年間も主力ゾイドが変化してないとは思えないので、
名前は同じでも何度もマイナーチェンジやフルモデルチェンジを重ねているんでしょうね。
それぞれ元々の機体の方向性は継承しつつ性能は進化してて、ゴジュラスやアイアンコングと
表記されてる機体も新世紀のものより数段優れたモデルチェンジ版なのかも知れません。
(ギガがいるなら旧式のままのゴジュラスは必要ありませんし)

あるいは・・・新世紀ゾイドは悲惨な状態から復興が終わってない時期にまた大戦争を
おこなって激戦につぐ激戦だったので、流石に惑星Zi人も全力戦争に疲弊しきって、
滅亡しないように停戦と共に兵器開発に限定的な協定を結んだのかも・・・?
一部地域で武力衝突が起こっても、部隊が独自にやらかしたこととして
大きな争いにならないように政治的な手を打つ冷戦状態なのかな。
次の戦争が始まったら、もうどの軍もウルトラザウルス ザ・デストロイヤーのような
強力MAP兵器を撃ち合う仁義無き戦いになりそうですし(苦笑)。

No title

3虎の時代は戦争後なので、一応はファルコンのバトストの終わりのところで戦争が終結し、その後は両国とも復興に努めたので戦争中のような極端なゾイドの進化は無かったと思いたいです。
と言うか、あれの後もまだドンパチしてるならアーサーやレイやヴォルフの戦いが無意味すぎて可哀想ですし。

また、アニメの話を入れていいかは微妙ですが、無印ゾイドの後の時代のスラッシュゼロやフュザの世界ではゾイドが競技化されていてまだコマンドウルフなどが主力ゾイドで使われているぐらいです。
と言うことで3虎は「強力な「ゾイドコア」は使っていますがボディや武器の技術は戦争終了後でほぼ止まっているため、戦争末期の機体と比べてそこまで差が無いんだと思います。

ところでブラストルタイガーは排熱が問題とされているんですが、パワーがあるんだから相手を抑え込んだ状態で排熱すればその熱すら武器となり得るんじゃないかと思います。
自分が壊れてしまうほどの高熱を至近距離でまともに浴びせたらゾイドが無事でもパイロットは無事じゃないでしょうし。
装甲を開けちゃうので最終手段かもしれませんが。

No title

新世紀では共和国・帝国ともにライガーの開発競争のようなことを行っていましたが、それが両軍ともタイガーの開発に力を注いでいるところが興味をひきます。
これは種全体で見ればライガー系統の方が優秀だが、頂点の3体だけ見るとタイガーの方がライガーの頂点より高スペックの素体をもっていたのか、もしくはこの時代ライガー種は絶滅もしくは力が弱体化していたなどの理由があったのか…。

ワイツタイガーの2230年現在その力に対抗できるゾイドはいないという一文は額面通りにとるならワイツの方がマッドやギガよりも力を持っているととれますがそれだとデスに苦戦しているのが腑に落ちない…。
う~ん…。

No title

当時の電ホビの記事とかだと、三匹の虎伝説とアニメのフューザーズ、ゲームのゾイドバーサス3が同じ世界観っぽい感じだったので、
もしかしたらフューザーズやバーサス3などの同時期の作品の作中の描写も少なからず参考になるかもしれませんね。

個人的に三虎のスペックは平均的なユニゾン機やエナジーに匹敵するかもしれないですが、
単騎でギガやデスザウラー級のゾイドと戦うのは危険が伴うと思います。
(と言うか、そこまでのスペックが無いと伝説のゾイドが名前倒れになりそうですし・・・。)

古代虎の利点は個人的にもコアの出力ではないかと思います。
そのままだと制御が追い付かないからあり余るエネルギーを無駄にしてしまう事もやむなしな設計にしたのは、
サイズは勿論、まだまだ未知の存在である古代虎のコアの利用が手探りであったからだと思います。
(当時の電ホビには開発者が如何に強大な古代虎のコアを扱うかで苦悩したエピソードが結構載ってましたし。)

あと、三匹の虎伝説期の電ホビには、
確か試しにワイツタイガーのコアを再生してみたら制御不能なゾイドになってしまったと言う風なエピソードが(野生体っぽいワイツタイガーのイラストとセットで)あった覚えがあるのですが、
そこから思ったのが、
古代虎が平均的なライガー・タイガー級ゾイドと同等のサイズ出会った点は、
単純に開発ノウハウの面であのサイズが適当であった可能性の他に、
コアにあるであろう野生体のボディの情報から、
元々古代虎自体があれくらいのサイズにあれだけのエネルギーを内包していた可能性もあり、
その為、あんまりボディをデカくし過ぎると、エネルギーの制御は容易になってもコアとボディのマッチングが悪くなって、別の形で制御に支障が出た可能性もあると思います。

ただ、三虎の時代(=フューザーズの時代?)の技術でも、あれだけの出力のコアをあのサイズに収めるのには相当な無理があり、
それ故にあれだけエネルギーの運用に無駄が多い設計になってしまったのかもしれないとも思います。

少なくとも古代虎はまだまだ磨けば光るダイヤの原石、
三虎から更に技術を研鑽していけば、より強力なゾイドになっていくのかもしれないと思います。

No title

考察の対象に入れるか入れないか人それぞれですが、昔(コマンドフォークトやってた頃)ホビージャパンに掲載されていたディオラマストーリーで、大国同士の戦争の悲劇を反省して都市国家制に後退したみたいな話があった記憶があります。


都市国家規模ゆえ満足な開発費が出せないとか、これまでの戦争の反省で表立って一定の戦闘力を超えたゾイドを開発できない条約が結ばれたとかいろいろありますが、高富(当時はトミー)が120年後の進化なんぞこれぽっちも考えてないことが一番可能性が高いと思います。

No title

>ネームレス Mk-II 量産型さん
たしかに100年といっても時代によって変わってきますよねー。
その辺は難しい所ですね。
「120年」といったら凄まじく長い印象ですが、その言葉の表面の印象に流されないようにせねば。

エナジーと同時期に開発放棄された同時期のゾイド!!!!
これは凄くロマンがありますね!!
それを考えると幾らでもその時代の話が作れそうだなあ・・・。

>デスペラードさん
三匹の虎の時代、電ホビの資料なんかを見てもブルーシティとかZiファイターとかの単語が頻繁に出てきます。
なので同じ時代と見てもいいのかなぁという気もします。
まだ断定はしかねていますが・・・。

フューザーズは単体の作品として決して悪くはないんですが、各機の強さの基準があやふやで・・・、それが「?」な印象をもたらしていたのは勿体ない事でした。
私はブラックインパクトがゴドスを倒して強さをアピールしたところがいちばん突っ込みました。
それは強くない・・・!

>No Nameさん
ゲームではマッドサンダーも出ますよね。
ゲームなので色んなパラレルはありますが、登場するゾイドについては正史の解釈に含めても良いかもしれませんねー。
またパラレルであっても起こりえた未来の一つとして貴重な参考資料にしていきたいです。

>w15さん
速度面ではパッとしない感じですよねー。
ライジャーやジーク・ドーベルと比べてもどっこいどっこい。

たしかにエナジーが二機居ればデスザウラーを倒せるのか という問題は考えたいですね。
不可能ではない気はしますが、重装甲をぶち破る火力はないですね。
勝てるにしても背後からインテークファンを狙って…というものだと思います。
(しかもそれを数分のうちに)
そう思うとブラストルや三虎は凄いなあ。

>ゴルドスさん
既存機のアップデートも考えたいですね。
ただゴジュラスにはまだまだのびしろがあるとしても、ギガ(=デスザウラーと同等)にはなれない感じもしてしまいます。

>やまさん
もちろんスピードがすべてではないですが重要な一手ではあります。
ライガー系はマーダと違って脚で動く。だから運動性が極めて高いです。
(ジェノ系はマーダと似た感じですが)

エナジーの凄まじい所は初速であの速度に達するところでね。それに対抗できる機はなかなかないと思います。
三虎はその後の時代なので、エナジーと同等以上のものが搭載されている気もします。

120年は妄想しがいがありますよね。
回復に努めたのは確かでしょうね。
コングがあれだけの数居たのはそれをよく物語っています。
軍縮条約みたいなものがあったのかなぁ・・・。
そういうのも考えたいですね。

三虎のストーリーの時代は、ネーバルホリデーが明けた直後の列強海軍の造船みたいな感じだったのかもしれませんね。

デスザウラーは私はちょっと優遇しすぎて逆に白けた感じもしています。
私はデスザウラーはそのままで十分に強くて魅力的なので、それ以上のものはあまりしなくていいんじゃないかなぁという気がします。

>みょんさん
格闘戦でレイズタイガーに劣る理由はやっぱり熱が大きいでしょうね。
もしかすると格闘を行わせればエナジーライガー以上にヘバるのが早いのかも…。
もちろん体力はまだまだあるので冷却すればいいだけなんだけど、そんな事をしていたら的になってしまう… という。

格闘能力は仰るとおり必須ではない感じがします。
ただ牙や爪、そして何より険しい顔つきは「お前を噛み砕いてやる」というパワフルな格闘戦をしたい意思にみなぎってもいます!
その辺のアンバランスな部分も含めてブラストルタイガーの魅力な気がしますね。

>Jスターさん
そういえばギガはどうなってるんでしょうね。
あの時代においてあんまり量産されている感じはなかったんですが・・・。

フューザーズでも特別な存在だったし、現存してはいるけども量産というほどはされていない。
マッドサンダーやデスザウラー同等の「少数しか配備されていない切り札」になっている印象です。
量産機としてはゴジュラスの旧来のタイプもまだまだ使われている感じだと思いました。

協定とかは考えたいですね。
さすがに、あんな大戦を何度も経験すれば軍縮の方向に世論が動くものと思います。
その辺の事情も加味して、新世紀ゾイドのラストシーン(エナジーライガーの一件)から三虎の時代までの歴史を考えていきたいなーと思いました。

>No Nameさん
やっぱりエナジーの一件の直後に大規模な戦いは終わったと考えた方がいいんでしょうかねえ。
物語としてはその方がキレイな気がしますね。

スラゼロはそういえば「とんでもない未来の話」と設定されていた気がします。
(これはあまりバトストと設定で競合したくないからツッコミも出ないくらい時代を離しておきたいという意図だったそうですが)

フュザは三虎とは近しい時代だと思うので重要な材料になりますね。
コマンドウルフは同作ではかなり強かったですね。

ブラストルの密着しての廃熱!
それはいいですね。装甲を明けると小型砲でも命取りになる・・・ので使えるシーンは実際多くないかもしれませんが、火器を封じた上でやれば有効だと思います。
あと絵的にも凄くいい感じ!!

>しめじさん
たしかにタイガーな所には注目したいですね。
ゾイテックはウルフも開発していたようですが。
・・・この時代にアイアンコングは生き残っていましたが、シールドやセイバーは生き残っているのかなぁ・・・。

箱裏では「対抗できるゾイドはいない」ですが、これはもしかすると「量産機で対抗できるゾイドはいない」という意味で規格外の超巨大ゾイドはそもそも考慮に入れていないのかもしれませんね。

>ラウルさん
伝説というくらいだから強くあって欲しい。されどデスザウラーに勝てるほどであると「うーん」とも思ってしまう。
そんなバランス、分かります(笑

電ホビの記事は詳しく載っていて良かったですよね。
特にブラストルタイガーの開発史は色んな方向を試して最終的に今の形に至った経緯が凄く魅力的に描かれていました。

ストーリーではあの後どうなったかが不明でしたが、それゆえに色んな妄想を生みますね。

>nnMnnさん
皆さんのコメントを読んでいても、軍縮条約は可能性が高いと思いました!

トミーがあんまり考えて居なかった可能性、それ正解だと思います(笑
それにしても120年という実に半端な年数にしたのがまた困ったもんですw
いっそ1000年後とかだったら大胆な説が思いつくんですがww

No title

ゾイドの機動性って(特に高機動ゾイドの場合)最高速度よりも旋回性能の方が重要な気がするんですが、どうなんでしょう?

あと上のコメントでも触れられてますが、この頃のゾイドはゾイドvs3と世界観がほぼ共通で、vs3の方はワイツタイガーがハブられてるなどの細かい違いこそありますが、ストーリーの流れもほぼ同じです。

ちなみに、ラスボスのデス以外にも、中ボスでウルトラ、マッド、デススティンガーといった巨大ゾイドが登場します。

3虎とvs3が同じものだと考えた場合(メディアが違うだけで同じものなんでしょうけども)、vs3のストーリー上でRDやフューザーズのキャラが登場することからエナジーライガーやゼロファルコンも健在ということになるので、サビンガの解説を鵜呑みにするなら、3虎の方が基本性能は上ということになるんでしょうね・・・

No title

格闘戦を行うなら重要なのは旋回性能などの運動性でしょうね。
最高速度300km/hといってもその速度で戦うわけではないので。

あとは瞬間的なダッシュ力でしょうね。
例を言うと太平洋戦争末期において一式戦闘機隼3型が興味深い戦果を残しています。
この時代の隼は最高速度は遅いがダッシュ力が凄まじかった。
なので敵機に後につかれたらダッシュで逃げたそうです。
敵機ははるかに高速です。それなのに瞬間的なダッシュ力が凄かったのでそれが可能だったそうです。
これがあれば不利なときは離脱し再び体勢を整えられますね。

でも最高速度も大事だと思います。
ある程度距離をとって(火器を使う程度の)ならば役に立つ場面は多いはずです。
プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント