現時点でのデザインやキットについての雑感 その5
今日もゾイドワイルドの新型への現時点での感想。
あと少しでコロコロ4月号が発売。
そうなると新しい情報が出て、それを知ったゆえに感想も新しく更新されるでしょう。
「現時点での感想」これをコロコロ発売までのまとめる事ができて良かった。
後になってから一連の感想を見直すと、どれだけ印象が変わったかが分かって面白そう。
そんなわけで、残りの機種の現時点での感想です。
ワイルドライガー
正直に言うと最初に見たとはあんまりい印象がありませんでした。
凝りすぎて逆にまとまってないんじゃないかー・・・という感じでした。
でも次々発表される新情報を見て今では随分と評価が上がっています!
最初、印象が良くなかったのはこの画像を見てでした。
んー、なんだろう、側面のタテガミを模したであろう部分がエリマキトカゲ風というかディロフォース的というか、そんな感じに見えたんですね。
あんまりライオンっぽく見えなくて邪魔だなーと思ったのが第一印象でした。
あと上部のブレード、当初は
こうした画像を見てカマキリの鎌が頭についてるみたい・・・と思ってしまっていました。
なのでその頃はあんまり期待度が高くなくて他のワニとかブラキオにときめいていたんですが、側面図が公開されたときに初めてグッときました。
ああ、いいデザインやんかいさ。
側面からだと全体のデザインが良く分かります。
そこで角度のせいでエリマキトカゲ風に見えていたタテガミもいい感じのデザインだったし、ブレードの配置も良く分かりました。
ブレードは流線型というかスピード感を強調する流れるようなラインになっているのが良いですね。
切り裂くなら刃が逆側についていた方がいいと思うんですが…、というかこれで切り裂くとなれば随分と衝突の危険が高そうだなあとも思えるんですが。
ま、そこら辺は劇中でどう魅せてくれるかですね。
ブラキオ種のハンマーも「ピンポイントで当てるの難しいんじゃない?」という疑問が現時点ではあるんですが、両機ともどういう描写になるかに期待です。
あと当初、評価があまり高くなかった理由はあばら骨の位置が後ろ過ぎることでした。
これは先日も記事にしましたね。
位置としては後よりですが、シールドライガーが意識された位置だと分かってナルホドと思いました。
でも一つ懸念するのは新規ユーザーはシールドライガーを知らないわけで、このあばら骨の位置違和感をどう伝えるかも課題なのかなーとも思いました。
さて気に入っているのは全体的なバランスです。
脚の長さがライオンっぽくて良いです。
ライオン型はスタイリッシュさを求めて脚を長くスマートにしがちですが、実際のライオンの脚はそこまで長くない。どちらかというとガッシリしていて短め。
長いのはもっと軽量のチーターとかですね。
スマートのしすぎずモチーフに近いバランスで仕上げた事に好感です。
私はライオン型で言うとシールドライガーがやっぱり一番好きなんですが、次点はあんがいエナジーライガーだったりします。
エナジーはスゲー王者の風格がある。
百獣の王みたいな他を寄せ付けないカリスマ感というか。
ワイルドライガーはシンプルに仕上げてあるから今のところ重量感というかドッシリ構えた百獣の王の風格は今ひとつかな。
でもこれ、実は期待しています。
背中を良く見るとピンの差し込みが見える。
これはもう、アニメの中盤でパワーアップして強化型になるんじゃないの!?
シールドMK-IIのようなカスタムパーツ、あるいはブレードライガーへ新生したような外装チェンジ。
そんな強化を経てドッシリした百獣の王の風格を付けてくれることにも期待しています。
素体のデザインは、まずコンセプトモデルがかっこええー。
当初のコンセプトモデルだとキャノピー式だったんだろうか?
ここから製品として落とし込まれたのがこちらですね。
モーターを付けるとどうしても太くなる。でも骨のイメージをよく保ちつつ仕上げていますね。
惜しいのは素体状態で白と青のパーツを使ってることかなー。
これらは装甲とか外部装備を示す色だと思うので、素体には無い方がいいと思いました。
そんな感じかなー。
ワイルドライガーはアニメで一番プッシュされる機体だと思うので、これからもぐんぐんと印象が上がっていく事に期待。
当初は微妙カナーと思っていた印象が今かなりあがっているので、今度どこまで上がるのだろうか。
そしてギルラプター
ディノニクス種。それならギルニクスでいいんじゃないかというのは野暮なツッコミでしょうか。
どうしてもラプターという名前だと新世紀で多かったヴェロキラプトルを連想してしまう…。
ギルラプターは素体状態が好きです。
凄くスピード感のある感じに仕上がってる。
またメカメカしさと生々しさのバランスも良いと思います。
この状態から背中にハサミを付けてるのは気になるなあ。
バーサークフューラーでも同じことを思ったんですが、素体なら余計なものを付けずに本来の力で勝負する感じが良いのでは。
ただし本機はゾイドの力を強制する「デスブラスト」を使う帝国側の機体だから、あえてそういう仕様になってるのかも。
装甲は面積が少ないなあ。
高速機のイメージからだと思いますが、ちょっと心配になってくる。
ディティールは少なめですね。もう少し(ガブリゲーター程度)あった方が良い気もしますが、ディティールが少ないゆえに流麗というかフェラーリのような流れる美しさも感じます。
あと、目を覆うバイザーのようなディティールは何だろう。これの機能も知りたい。
そういえば黒と紫のカスタムカラーが公開されたりしていますね。
あとパッケージには赤い本機のほか、奥の方におそらく同型と思われる機体が二種類シルエットで写っている。
もしかして黒紫の機体も販売されるのかな?
カラバリとかにも注目です。
ギミックは現在公開されている動画だと手と足が同時に出てるように見えるのがちょっと気になっています。
んー、製品版だとどうなるだろうか。きちっと交互に出して欲しいです。
ワイルドブラストは背中の鎌(ウイングショーテイル)で切り裂く!
んー、現時点では「?」というのが正直な所。
この位置で切れるのだろうか…。めちゃくちゃパイロット恐そう。ワイルドとかそんなレベルを超えているような。
まぁ、これは現時点での感想なのでアニメの描写に期待しています。
感想がコロッと変わるような映像があると良いな。
しかしイメージがちょっとなぁ…とは思っています。
ワイルドブラストはぶっとんだギミックもありますが、
ワイルドライガー:ブレード(スピードを活かす)
ガブリゲーター:噛む(ワニの動作をより強化)
ガノンタス:内部からキャノン砲出現(殻という内部スペースを活かす)
カブトムシ:二本目の角が出現(カブトムシを活かす)
クワガタ:二本目の大あごが出現(クワガタと同じ動きを重ねる)
ブラキオサウルス:首ハンマー(長い首を活かす)
と、モチーフからの発展形というか、モチーフとのつながりがある感じだったと思う。
サソリとギルラプターは現時点ではそれにした意図が今一つ分からないかなあ…。
でも、この点も展開が始まった後に覆してくれると信じています。
という事で各新型ゾイドの現時点での感想でした。
ここから展開を追いかける中で感想がどう変わってくるかが楽しみです。
あと少しでコロコロ4月号が発売。
そうなると新しい情報が出て、それを知ったゆえに感想も新しく更新されるでしょう。
「現時点での感想」これをコロコロ発売までのまとめる事ができて良かった。
後になってから一連の感想を見直すと、どれだけ印象が変わったかが分かって面白そう。
そんなわけで、残りの機種の現時点での感想です。
ワイルドライガー
【商品情報】パッケージに使われている「ワイルドライガー」のかっちょいい画像を初公開です(Z oωo)ノ
— ゾイド【公式】 (@zoids_official) 2018年3月9日
左下でギルラプターさんが攻撃を受けている模様。 pic.twitter.com/I9tu2JOz82
正直に言うと最初に見たとはあんまりい印象がありませんでした。
凝りすぎて逆にまとまってないんじゃないかー・・・という感じでした。
でも次々発表される新情報を見て今では随分と評価が上がっています!
最初、印象が良くなかったのはこの画像を見てでした。
んー、なんだろう、側面のタテガミを模したであろう部分がエリマキトカゲ風というかディロフォース的というか、そんな感じに見えたんですね。
あんまりライオンっぽく見えなくて邪魔だなーと思ったのが第一印象でした。
あと上部のブレード、当初は
こうした画像を見てカマキリの鎌が頭についてるみたい・・・と思ってしまっていました。
なのでその頃はあんまり期待度が高くなくて他のワニとかブラキオにときめいていたんですが、側面図が公開されたときに初めてグッときました。
ああ、いいデザインやんかいさ。
側面からだと全体のデザインが良く分かります。
そこで角度のせいでエリマキトカゲ風に見えていたタテガミもいい感じのデザインだったし、ブレードの配置も良く分かりました。
ブレードは流線型というかスピード感を強調する流れるようなラインになっているのが良いですね。
切り裂くなら刃が逆側についていた方がいいと思うんですが…、というかこれで切り裂くとなれば随分と衝突の危険が高そうだなあとも思えるんですが。
ま、そこら辺は劇中でどう魅せてくれるかですね。
ブラキオ種のハンマーも「ピンポイントで当てるの難しいんじゃない?」という疑問が現時点ではあるんですが、両機ともどういう描写になるかに期待です。
あと当初、評価があまり高くなかった理由はあばら骨の位置が後ろ過ぎることでした。
これは先日も記事にしましたね。
位置としては後よりですが、シールドライガーが意識された位置だと分かってナルホドと思いました。
でも一つ懸念するのは新規ユーザーはシールドライガーを知らないわけで、このあばら骨の位置違和感をどう伝えるかも課題なのかなーとも思いました。
さて気に入っているのは全体的なバランスです。
脚の長さがライオンっぽくて良いです。
ライオン型はスタイリッシュさを求めて脚を長くスマートにしがちですが、実際のライオンの脚はそこまで長くない。どちらかというとガッシリしていて短め。
長いのはもっと軽量のチーターとかですね。
スマートのしすぎずモチーフに近いバランスで仕上げた事に好感です。
私はライオン型で言うとシールドライガーがやっぱり一番好きなんですが、次点はあんがいエナジーライガーだったりします。
エナジーはスゲー王者の風格がある。
百獣の王みたいな他を寄せ付けないカリスマ感というか。
ワイルドライガーはシンプルに仕上げてあるから今のところ重量感というかドッシリ構えた百獣の王の風格は今ひとつかな。
でもこれ、実は期待しています。
背中を良く見るとピンの差し込みが見える。
これはもう、アニメの中盤でパワーアップして強化型になるんじゃないの!?
シールドMK-IIのようなカスタムパーツ、あるいはブレードライガーへ新生したような外装チェンジ。
そんな強化を経てドッシリした百獣の王の風格を付けてくれることにも期待しています。
素体のデザインは、まずコンセプトモデルがかっこええー。
当初のコンセプトモデルだとキャノピー式だったんだろうか?
ここから製品として落とし込まれたのがこちらですね。
モーターを付けるとどうしても太くなる。でも骨のイメージをよく保ちつつ仕上げていますね。
惜しいのは素体状態で白と青のパーツを使ってることかなー。
これらは装甲とか外部装備を示す色だと思うので、素体には無い方がいいと思いました。
そんな感じかなー。
ワイルドライガーはアニメで一番プッシュされる機体だと思うので、これからもぐんぐんと印象が上がっていく事に期待。
当初は微妙カナーと思っていた印象が今かなりあがっているので、今度どこまで上がるのだろうか。
そしてギルラプター
【商品情報】パッケージに載っている「ギルラプター」のかっちょいい画像を初公開です(Z oωo)ノ
— ゾイド【公式】 (@zoids_official) 2018年3月10日
右上にワイルドライガーらしきゾイドがいます。#ゾイドワイルド pic.twitter.com/RQGpqXjbK3
ディノニクス種。それならギルニクスでいいんじゃないかというのは野暮なツッコミでしょうか。
どうしてもラプターという名前だと新世紀で多かったヴェロキラプトルを連想してしまう…。
ギルラプターは素体状態が好きです。
凄くスピード感のある感じに仕上がってる。
またメカメカしさと生々しさのバランスも良いと思います。
この状態から背中にハサミを付けてるのは気になるなあ。
バーサークフューラーでも同じことを思ったんですが、素体なら余計なものを付けずに本来の力で勝負する感じが良いのでは。
ただし本機はゾイドの力を強制する「デスブラスト」を使う帝国側の機体だから、あえてそういう仕様になってるのかも。
装甲は面積が少ないなあ。
高速機のイメージからだと思いますが、ちょっと心配になってくる。
ディティールは少なめですね。もう少し(ガブリゲーター程度)あった方が良い気もしますが、ディティールが少ないゆえに流麗というかフェラーリのような流れる美しさも感じます。
あと、目を覆うバイザーのようなディティールは何だろう。これの機能も知りたい。
そういえば黒と紫のカスタムカラーが公開されたりしていますね。
あとパッケージには赤い本機のほか、奥の方におそらく同型と思われる機体が二種類シルエットで写っている。
もしかして黒紫の機体も販売されるのかな?
カラバリとかにも注目です。
ギミックは現在公開されている動画だと手と足が同時に出てるように見えるのがちょっと気になっています。
んー、製品版だとどうなるだろうか。きちっと交互に出して欲しいです。
ワイルドブラストは背中の鎌(ウイングショーテイル)で切り裂く!
んー、現時点では「?」というのが正直な所。
この位置で切れるのだろうか…。めちゃくちゃパイロット恐そう。ワイルドとかそんなレベルを超えているような。
まぁ、これは現時点での感想なのでアニメの描写に期待しています。
感想がコロッと変わるような映像があると良いな。
しかしイメージがちょっとなぁ…とは思っています。
ワイルドブラストはぶっとんだギミックもありますが、
ワイルドライガー:ブレード(スピードを活かす)
ガブリゲーター:噛む(ワニの動作をより強化)
ガノンタス:内部からキャノン砲出現(殻という内部スペースを活かす)
カブトムシ:二本目の角が出現(カブトムシを活かす)
クワガタ:二本目の大あごが出現(クワガタと同じ動きを重ねる)
ブラキオサウルス:首ハンマー(長い首を活かす)
と、モチーフからの発展形というか、モチーフとのつながりがある感じだったと思う。
サソリとギルラプターは現時点ではそれにした意図が今一つ分からないかなあ…。
でも、この点も展開が始まった後に覆してくれると信じています。
という事で各新型ゾイドの現時点での感想でした。
ここから展開を追いかける中で感想がどう変わってくるかが楽しみです。
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