ゴジュラス・ジ・オーガとアーバイン

はやる気持ちを抑えつつ今日の記事。


少し前にコマンドウルフのアーバイン仕様をゲットしたブログ記事を書いていましたが、そこのコメ欄で「バトストのアーバインはコマンドウルフをあっさり捨ててオーガに乗り換えた。愛着はあったのか?」みたいな内容を頂きました。
本日はそれについて想像したいと思います。



まぁ確かにバトストでのアーバイン仕様ウルフの出番は少なかったですね。
流れを言うと西方大陸戦争第二次前面開戦時に登場。
アイアンコングPKが共和国基地を襲撃、ゴジュラス・ジ・オーガが危機に陥った。
コマンドウルフはオーガを救うべく身を盾にしてPKの攻撃をモロに受けた。
命を捨ててまでオーガをかばった行為にオーガはついに目覚めたのであった。
またオーガはコマンドウルフのパイロット…アーバインを認め自らコックピットへ誘ったのであった。


という感じでしたね。
ただZi-24コマンドウルフアーバイン仕様はあくまでアニメ仕様キットです。本来は別シリーズの機体だけどチラッとだけでも見せ場があった。それは大サービスだったとも言えますが。
それでもコマンドウルフから早々に乗り換えた事は釈然としない思いを抱かれた方もいるかもしれませんね。
当初のまだコマンドウルフを愛機としていた時期からオーガを熱心に眺めていたし。

あのシーンより以前・・・・つまり開戦から第二次全面対決直前まではどんな活躍をしていたんだろうなぁ…。

私はリアルタイム時はパイロットの絆とかよりもゾイドの兵器的運用が好きだと思っていたクチなんですが、今になってみるとゾイド=生物という感じがより強調された新世紀の描写もとても良いと思うようになりました。
余談になるんですが、以前に書いた「航続距離を考える」というコラムは私の中で大きな転換点となりました。
最後の方にレイノスの航続距離について書いています。
「航続距離がそこまで長くないレイノスだがクルーガーの思いに応えるべく奇跡の距離を飛んだ」
これを考える事が出来て私の中のゾイド観が深まったなという気がしています。そしてこの考えを得られたのは新世紀の描写に触れたからだったと思う。

私は元々はメカ生体ゾイドのあくまで純粋な兵器的運用を行う描写が普通だと思ってたのでした。
それはそれで魅力的だし今でもそういう描写に凄く燃える。実際に軍隊であれば絆云々なんてどうでもよくて頭数で機械的に戦力を計算するものだと思うしそうあるべきだとも思う。
でもその中にやっぱり時おり絆というか信頼というか、そんな描写も織り込んであるとゾイドらしいなあとも今は思っています。

さて絆というかゾイドの感情というか。そんな要素と言えば「今まで誰も操縦できなかったオーガだがアーバインには心を開いた」という本エピソードはひときわ印象的であります。
そこで深く考えたい。
以下は私が妄想したストーリーを書きます。


アーバイン仕様のコマンドウルフですが、私はキャップの色に注目しています。
白いんですよね。私はあのコマンドウルフはキャップの色からして旧大戦NEW TYPEの生き残りと推測しています。



グランドカタストロフで戦力を大幅ダウンさせた共和国軍。
もはや生き残っているゾイドは機種や運用年数を問わずに徴用され続けた。そうしないと軍が維持できなかった。
(通常は兵器には耐用年数があるので一定期間以上を運用された機は外されるのが常である。メカ生体ゾイドでは老齢機が前線任務を退き後方へ移されるエピソードもある)

旧大戦をどうにか生きぬいたコマンドウルフNEW TYPEもその中の一機だった。
その後、ずっと長い間運用が続けられていた…。

私はあのコマンドウルフは決して若くない…というか、かなりの老齢機だと思いました。
そんなコマンドウルフは共和国軍で運用される中、修復不能と思われるほどの破損を負った。(実弾訓練でもしていたのだろうか?)
そして放棄される事になった。

戦力が一機でも多く欲しい共和国軍だが、そうはいっても本機は老齢機だ。
修理代も惜しい状況。検討の末にここでは廃棄の結論になったのである。
そのまま置いていかれるコマンドウルフ。

コマンドウルフは思う。俺はずっと共和国軍と一緒に戦っていた。なぜ捨てるんだ?
俺はまだ生きているんだ。治してくれれば戦えるんだ……。なんで……、なんで捨てていくんだ……。

そして人への不信感をつのらせ、もはや誰も信じない・絶望し死を受け入れようとしていた所に現れたのがアーバインだったのではないかと想像します。
…アーバインはアーバインで過去が色々ありそう。アウトローな生き方をしているし。
けどここでは省略します。
まぁ多分、アーバインはコマンドウルフを自らの境遇と重ね合わせたんじゃないだろうか。そして絶対に助けたいと決意したのだろう。

コマンドウルフを修理するアーバイン。
傭兵なので部品調達も大変だが傭兵ゆえに規格外の部品を使って修理する器用さもあった。
そんなわけで彼独自の修理を施したアーバイン仕様が出来上がった…。

当初は心を閉ざしていたコマンドウルフだが、必死に修理をするアーバインに徐々に心をとかしていった。
修理が完了する頃にはもう一度この男だけは信じてみようという気になって、今一度奮い立った。
そんな状況でアーバインとコマンドウルフの戦いが始まったと思います。
この後、西方大陸戦争が開戦。

本来は修理したといっても規格外品だから劣悪な性能になるはず。そもそも規格外品だから修理が完全でもない。
あと旧大戦から運用されている老齢機でもある。
本来なら「生き延びさせる」ことはできても「再び戦える」ようになどならなかった筈だ。しかしそこはアーバインとの絆でもって奇跡の戦線復帰をしたと思う。
そして数々の戦果を上げるほどの強さをみせた。

ここまでが前提です。
ここからがオーガの場面です。

そんなコマンドウルフとアーバインだったが、いかに絆が強くても叶わない事もある。
やはり生物である以上は永遠に生きることはできない。
老齢機という現実が重くのしかかる。
コマンドウルフは残った命の灯火を全力で燃やし日々を戦っていたが、とっくに限界は超えていたのだった。
そしてアーバインもそれを知っていた。
寿命はすぐそこ。いつ死んでもおかしくない。

最後は静かに過ごさせてやろうかとも思うが、コマンドウルフはそれを拒否して最後まで戦うことを希望した。
「一度死んだ俺にお前が再び命を吹き込んだ。お前は傭兵だから俺がいなくなった後も戦い続けるだろう。俺はもうすぐ命が尽きるのが悔しい。だが命続く限りはお前と共に戦いたい」

さて誰しも死期を悟れば自らが生きた意味や証を求める。また自らの想いを次代に託したいと思うものです。
そんな時にオーガと運命的な出会いを果たす。

オーガもまた孤独なゾイドだった。
オーガは「起動実験の際にいかなるパイロットも受け付けない凶暴さを露呈した」と設定されている。これは自分に無理やりにOSを組み込んだ憎しみがありそうな気がする。

かつてのコマンドウルフは人に捨てられた。オーガは人に無理やり凶暴化させられた。
そして心を閉ざした。
両者ともこの点で共通すると思う。

さて、もはや自分が長くないと悟っているコマンドウルフ。
そんなコマンドウルフはオーガを見た瞬間に彼を理解する。
あいつもまた孤独だ。人に絶望している。

オーガにかつての自分を重ねるコマンドウルフ。
そして決意する。
どのみち長くないこの命、オーガの為にくれてやろう。
俺だって人に絶望した事がある。けど中には捨てたもんじゃないヤツだって居た。俺はそうして立ち直り再び戦う事ができた。
オーガ、お前にもその事を伝えたい。

コマンドウルフの想いは精神リンクを通じてアーバインにも伝わる。
そしてアーバインはコマンドウルフの想いを受け取りオーガを眺めた。

さて第二次前面開戦でアイアンコングPKは共和国基地に忍び込み激しい攻撃をした。
オーガも危機に陥った。
それを見たコマンドウルフは死に場所をここに見つけた。
盾となりオーガを守ろうと決意した。
オーガ、お前を守ってやる。だからあとは俺の相棒…、アーバインの事は頼むぜ。

コマンドウルフの決意を精神リンクを通して知るアーバイン。
一瞬とまどう。
だが、ここでまだコマンドウルフの延命のために躊躇するようじゃ相棒失格だ。
弾幕に飛び込むコマンドウルフ。
こうしてコマンドウルフはアイアンコングPKからの攻撃を受け、自らの命と引き換えにオーガを守ったのであった。

そしてその瞬間、コマンドウルフとオーガもまた繋がって意思を共有していた。
コマンドウルフの想い、その命をとしてまで伝えた想いをオーガは確かに受け取った。
オーガはコマンドウルフにそんな想いを抱かせたパイロット、アーバインを信用してみようと思う。
オーガはコックピットを開きアーバインをいざなった。

アーバインはコマンドウルフを振り返らなかった。
確かにコマンドウルフは死んだ。
だがその想いは確かにオーガに受け継がれたのだから。


という感じで。
まぁ、これは私が勝手にイメージした内容なんですが、いずれにしろ深いドラマがあってコマンドウルフに乗っていて凄い愛着や信頼関係があった。
そしてオーガを守る行為もその信頼ゆえであったと、そんな風に思いたいなぁ。
そんなわけでコマンドウルフアーバイン仕様とオーガの話でした。

・・・オマケ
でもなんだかんだいってアーバインはゴジュラス乗りに憧れていた部分もあるにはあると思います。
当初から。
アニメでもゴジュラスに乗れたときに凄い喜んでたし。
コマンドウルフももちろんいいゾイドなんですが、ゴジュラス特有の迫力と力強さはやっぱりゾイド乗りの誰しもが憧れる存在なんだろうなぁ。

そんな感じです。

ドラマチックな想像もしていきたいですね。
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コメント

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No title

これだったら本当にいい話でしたね<ゾイド同士の心理描写はおもしろそうですし、妄想戦記「水雷竜王」のギガ起動のシーンを思い起こさせていただきました<マリナーのピンチにギガが自力で起動するシーンです
アニメでは後半にアーバインがハンマーヘッドに乗ったりストームソーダーに乗ったりしてますが、サイクスのコクピットに乗り込んださいに「あれも面白かったが、やっぱお前が最高の相棒だぜ」と言いそうですね
妄想戦記は魔装竜の天婦羅などゾイドの心理描写が出ていて再度見たいと感じます

No title

凄くジーンとくる話でしたし、リバセンの時点で共和国も帝国も西方大陸にまで来ていたので、
どこかであり得そうな話ですね。

アニメではアーバイン曰く、彼のコマンドウルフはやたら気難しくてたまにアーバインが他のゾイドに乗るとしばらくは拗ねてしまう、
そんな主思いのゾイドだそうですが、
ゾイドが意志を持つ生命体だからこそ、戦場に放棄されてもなお戦う意思が残っているゾイドや、
あの白いゴルドスの様に、たとえ主は帰ってこないかもしれなくても、いつまでも主の帰りを待ち続けるゾイドなど、
ゾイドは戦闘兵器として戦う一方で、心の内には様々な想いを秘めていると思います。

バトストのアーバインのコマンドウルフが今回の考察の通りオーガに何か共感する想いがあり、
自分亡き後にアーバインを託す相手としてオーガを選んだのなら、
アニメのコマンドウルフはムンベイの言う通りにジェノブレイカーに敗北したのを悔やしく思い、まだ戦いたいと望んでいたのかもしれないですね。

ロッソはストームソーダーに乗り換えて以来、時折「ゾイドは心で動かすんだよ、心で。」と言っていますが、
正にそれがゾイドとゾイド乗りの関係の一つの在り方であると思います。

その一方でアーバインのゴジュラスへの憧れは、あれもまたゾイド乗りなら誰しもが抱く感情かもしれないですね。
何しろゴジュラスはデカくて強くて圧倒的な生命力を持つゾイド、
気難しくて誰しもが操れるゾイドではないからこそ、「自分こそが」と憧れを抱く存在であると思います。

ところで、アニメにおけるアーバインのコマンドウルフは先述の様に「アーバインが他のゾイドに乗ると拗ねる」と言う一面があるとアーバイン自らが語っている訳ですが、
そうなると、帝都炎上でゴジュラスに乗った時とか、ゾイド狩りでプテラスに乗った時とか、
ライトニングサイクスに生まれ変わってからもアーバインがストームソーダーやハンマーヘッドに乗った時なんかは、
「その後は結構拗ねてたのかなぁ・・・。」て思ったりもします。
(さすがにストームソーダーに乗った後は共和国首都でデススティンガーと対決する事になったので、拗ねずに気持ちを入れ替えてたかもですが。)

No title

確か、西方大陸の傭兵には小型のゾイドしか上記が無かったことが殆どであった……というような記述があったと記憶しております。
アタックゾイドか、小型ゾイドか。
その中で、アーバインが駆るコマンドウルフというのは、いわば中型です。

普通の傭兵では乗れないサイズのゾイドを駆っている。
これだけでも、アーバインのコマンドウルフに対する愛着条件は十分なのではないかと私は考えます。
どういうルートでコマンドウルフを手に入れたのかは不明ですが、他の傭兵よりもワンランク上のゾイドを駆るアーバイン。その腕は間違いなく一流で、愛機コマンドウルフもそれに応えたのではないでしょうか。

とはいえ、愛着とは別にゴジュラスへの憧憬がアーバインにはあったようですね。
それを想像した方の文章は、個人的な話として全く見たことがありません。
何故、アーバインはゴジュラスにこだわったのでしょうね? そこには多少なりと興味があります。
自分で想像するほどではないのですが。
どこかの戦場で、あるいは何気ない一風景で、格納庫で発見して。
そうしてゴジュラスに憧憬を抱いたのでしょうか。憧憬の思いは愛着とは別に抱くものですし、同じであれば憧憬が愛着を振り切ることもありますね。
はてさて、その思いは……?

ふと、気になったのですが。
傭兵一人がどれだけの戦果を挙げればゴジュラスを維持できるのでしょうね。
ゾイド乗りとして、そういった面も関わってくるのかも知れませんね。

No title

老齢な愛機だったとはいえアーバインのゴジュラスを守りたい気持ちと自分の先は長くないのを察しての身を挺しての犠牲だったのかもしれないっすね
バトストといいアニメといいアーバインはいい仕事してますわな

しかしジ・オーガは傭兵にしか心を開かないって設定がありますが世紀の兵隊さんにはない何かが傭兵にはあるのだろうか?
ジ・オーガはオンリーワンな機体ではないでしょうし一体何体コマンドウルフみたいな犠牲が出たのやらw

No title

小難しい話じゃなくて単に女房(ゾイド)と畳は新しい方が良いってだけじゃないですかねぇ(笑)

No title

ゾイドは機械ではなく、生命体という設定がこういうとこでも生かされるんですよね。
理屈では無く、こいつじゃなきゃ・・・っていうのがあると思います。
ジ・オーガはOSを組み込まれて破壊衝動や怒りを抑えられなくなって、しかもそれを欠陥だと言われて自動操縦の砲台なんかにされて悔しかったと思います。
アーバインウルフのキャップが白くてNEWの生き残りというのは面白いですね!説得力があると思います。

また、この時のオーガの奇跡がアーサー・ボーグマンにブレードライガー(OS搭載機)の本質に触れようとするきっかけとなりました。
その後、惑星Ziそのものを滅ぼしかねないデススティンガーとの戦いに挑み、自身を犠牲に倒しています。
きっとこのジ・オーガの件が無かったら、OS搭載機の心を理解していないアーサーとリッツではデススティンガーを倒せず惑星Ziは滅亡していたと思うので、間接的にアーバインとウルフは惑星Ziをも救ったと思います。

ギガを守って最後は獅子奮迅の活躍をして倒れるジ・オーガですが、本当にかっこいいゾイドです。

No title

コングPK相手にタイマンでコマンドは良く動きましたね。
フリーズや拒否してもおかしくない。
単なる傭兵ゾイドの強さなのか、それとも書かれている通りドラマがあったのかは解りませんが。。。

個人的には、コマンドからの乗り換えの時にはオーガはコマンドに対しては何も無かったとしても、ギガを守った際(デスステの尾に貫かれた時)にふと何かを思ったのではないかと考えています。
「ああ、自分の番が廻ってきたのだ」
みたいな。

No title

アーバインのウルフに愛着があるかどうかコメントした者です。
個人的にはジオーガを守るために闘って散ったアーバインのウルフの姿はむしろ、最愛の夫に浮気されつつも不満を押し留めて最後まで夫に尽くした不憫な古女房に見えました。
ウルフがアニメ版のようにアーバインを慕っており尚且つ嫉妬深い性格の場合、アーバインのためとはいえ浮気相手のジオーガのために戦わされた時はかなりやりきれない気持ちだったのかもしれません。
もしも共和国メカニックが気を利かせてウルフを蘇生させた場合、ウルフとジオーガは犬猿の仲になったかもしれません。上山先生の美女形態なら罵詈雑言の取っ組み合いの喧嘩になったりして。
もっとも、後にジオーガもギガのために命を落とすことになりますが、ひょっとしてアーバインはギガにも目移りしていたのでしょうか?(事実ならジオーガにとってたまったものではありませんが)

No title

このオーガもいつ作られていつOSが搭載されたのか。
それによって更なる様々なドラマが展開されますね・・・!
「ゴジュラスとコマンドウルフの兵器としての関係(人間に改造された事や運用における連携とか)」も関わってきそうです。
(「時に護り、時に護られる、ゴジュラスとコマンドウルフの関係」とか
「比較的若いゴジュラスを諭す老ウルフの構図」とか
「実はこのジ・オーガに使われたゴジュラスも老齢機であり、なんとアーコマとはかつて同じ部隊に所属していた相棒だった!」とか)

オーガの話はこれだけでスピンオフ1本はいけそうですね(笑)
しかも妄想の数だけ世界やドラマがある。どれもが正しく、どれもが間違っていて、しかしどれもが熱いドラマが!(オーガに限った話ではないですが)



以下、正しくて、間違っていて(ついでに粗だらけ)、熱い(ものだったらいいな)一説(という名の長~い妄想)
自分は「ウルフの助力・意志があったからこそオーガもアーバインを受け入れた」と思いたいですね。
「その絆は相棒として本物」であって欲しいです。綺麗事でもいいから(苦笑)



ゴジュラス・ジ・オーガは思う、
「勝手に道具として自分を改造し、その上変なモノ(OS)を載せておいて勝手に欠陥機(≒粗大ゴミ)扱い。
そして今、自分と同じように道具として改造されたヤツを操り、盾として扱っている」

オーガの勝手な人間に対する怒りと憎しみは爆発寸前だったかもしれません。
生きてる盾の陰に隠れて「護ってやった」気になってるであろう人間(アーバイン)を踏み潰してもおかしくなかったでしょう。
ゴジュラスに憧れ気に入られようとする人間なんて腐る程見て来たのです(たぶん)
(アーバインにとっては「相棒を失うのは確定的」「自分も巻き込まれて死ぬかもしれない」「下手すりゃオーガに殺されるかもしれない」およそリスクしかない行動と言えるでしょう)

そこでオーガに「そうではない。(自らの意志である)」と教え、伝えたのがウルフなのだと思います。
自分と主のいきさつを伝え、オーガもそれを感じ取ったのだと。
(ひょっとしたら自ら盾になる事を選んだウルフを「所詮は犬」と蔑んだかもしれません。
しかし犬(狼)として生き抜いて死のうとするウルフに、「では自分は何だ?」と疑問を投げかけられた気がした。とか)

アーバインを乗せたのも、最初は「乗りな。弾き出して潰してやるからよ」くらいの気持ちだったかもしれません。
「同じように道具として、盾として使い潰す気なんだろう? 頑丈さには定評あるからな」と思いつつも、
「立派な犬(狼)に免じてその主を試してみよう」と(少し期待してる)。
アーバインが操縦桿を握って、期待は確信に変わったのでしょう。

そしてまずは、自分を護って散ったウルフの亡骸を護る為に、あるいは
致命傷だがまだ息はあるウルフを護りつつ、その目に「犬死にではない」と焼き付ける為に、
「目の前の敵を倒す!」と闘いを始めた。

(・・・でもこれだとコングが道具として改造された仲間として認識されてないような・・・。黒い共和国の調教の賜物・・・?)

ギガの時は、「自分が全滅させてやる!」くらいの勢いだったのかもしれませんね。


以上、長ったるい妄想失礼致しました。
(ゾイドの妄想に終わりはないのだと思い知らされました(苦笑))

No title

>デスペラードさん
他の機に乗ったときの反応、いいですねぇ。
あれも面白かったがお前が最高。 なんてステキ!!

心理描写は乱発しすぎるとアレなんですが、ここぞという時に決めてくれると最高棚と思います。

>ラウルさん
「旧大戦時に西方大陸にコマンドウルフは居たのか」はそれはそれで考えていきたいですね。
リバセンでの描写もそうだし、私は「キングゴジュラス=オーガノイド」説を唱えたコラムでも来ていたと推測しました。
西方大陸に対して中央大陸がどの程度の影響力を持っていたかは考えていきたいですねえ。

ゾイドは心で動かすんだよ は名台詞でしたね。
テクニック的な技量ももちろん必要なんでしょうけど、それだけじゃあ最強に離れないのがゾイドだと思います。

ゴジュラスへの憧れはやっぱり誰しもが憧れるものでしょうね。
本懐というか、やっぱり力強さが格別だと思います。
ゴジュラスは当初は「ノロマ」でした。
それを大変な苦労をしてまで見捨てず強化したのは、当初からゴジュラスには「コイツはいける・・・!」と理屈じゃなく雰囲気で伝えるようなカリスマ性があったからかもしれませんね。
だてにゾイドの顔と言われてるわけじゃないですね。

>やまさん
そうですね、傭兵としてはコマンドウルフといっても破格ですね。
ほとんどはコマンドゾイド級だった…一部にはゴドスやガイサックがあった程度でしょうねぇ。
必然的にそんな傭兵が持つゾイドとしては最高レベルのコマンドウルフを駆るアーバインの腕は最強クラスだったとも思います。

ゴジュラスは当初から「ゴジュラスという凄いゾイドが居る」という事は知っていて、そして一目見て想像以上の存在感に更に圧倒されたという感じを想像しています。
その中でも更にひときわ別格だったオーガと出会い…という感じ。

>w15さん
アーバインは実にニクイですねぇ。
いい働きをします。
オーガは傭兵にはアウトローな存在という意味で共感しているのかもしれませんねえ。
ちなみにオーガは一機のみだと思います。
オーガノイド搭載型ゴジュラスの試験機という一機だけだと認識しています。

>No Nameさん
そうじゃないと思ったので今回のような想像をしたという事です。

>No Nameさん
オーガの気持ちはオーガ側になって考えると理解できますよね。
無理やり組み込まれた挙句あの扱いでは…。
PKに襲われた当初のシーンでは、もうこのまま心でもいいやと思っていたのかも…。
しかし、身を挺して助けるコマンドウルフを見て失われいた熱い心が戻ってきた…。

そういえばこの一件はブレードライガー/アーサーにも影響を与えていますよね。
たしかに間接的にとはいえ救っていますねぇ。
これもゴジュラスの戦果と見てよいのだろうか。

>No Nameさん
コマンドゾイドは勇敢ですよねぇ。
旧大戦時のアタックゾイド部隊といい、新世紀の傭兵部隊といい…。
凄い度胸です。
多分、乗り手の意思がゾイドに伝わり恐怖を克服しているんじゃないかなあと思います。
簡易な作りのコマンドゾイドながらにして、そのあたりは立派にゾイドしてて精神リンクしているのかもしれませんね。

ギガを守ったときの事も考えたいですね。
それにしてもオーガがあの時代まで健在だったことも凄いです。
その戦歴も考えたいですねえ。

>samonさん
まあ私個人がそういう想像をしたというだけなのでご自身なりの想像をされると良いと思いますよ。
明記されていない部分については自由であるべきです。
私の感じたものは一例でsamonさんが感じたものも一例でどちらも育てていければよいですね。

>kuehleさん
ゴジュラス側も考えたいですよね。
オーガになるくらいだから「とびきりの個体」だった可能性もあるし、貴重なゴジュラスを最悪失敗で失うかもしれないから「失っても惜しくない老齢機」で試した可能性もあるし・・・。
それによって感じ方も変わりますね。
ああ、これも考えたいなあ。

コマンドウルフ、アーバインとのやり取りは熱いですね!!!!!!
それも凄く熱くて素敵だと思います。
なんだか、それ位の方がオーガっぽい気もしますね(笑

敵側のゾイドをどうみていたかは気になりますよねえ。
なにせ属国というのは人が与えた勝手な分類でしかない…その分類でもって戦うわけだから、どうやって受け入れていたかはかなり興味深いテーマです。

No title

オンリーワンですか・・・
たしかにそんな気がします

となると仮に1機だけだとしたらオーガはギガのときのバトストで撃破されちゃってますね・・・;;
アーバインの無事を祈ります

No title

あの時代まで生き残っていたっていうだけでもすごいですね。
いったい撃破スコアは幾つになっていたのだろう…。

あそこで撃破されましたが、その生きざまはたくさんのゾイドに影響を与え受け継がれていると思います!
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