オルディオス・マリーン

本日の線画。久々に大型です。

オルディオス・マリーン



マリーンの名が示すように海中仕様です。
しかし外観としてはあまり目立つ改造はされていない…。

口にチューブが付いています。多分スキューバのイメージでしょう。
ゾイド自身が口から呼吸をしているかは謎なんですが、まぁ生物だし空気がないと混乱するとかそういう事情はあるのだろうなぁ。

その他は翼の所に作業用マニピュレーターのようなものが付いている程度。
印象はノーマルタイプに近い。

海中用ゾイドとしての改造度合いゴジュラスマリナー17号機的と言えようか。
本当はマリナー18号機的な徹底的な手を加えた仕様を作りたかったが時間的な余裕がなくこのような簡易対応になった・・・のかもしれないなぁ。


色もノーマルに近い。
ただ翼が銀色になっています。そこだけが差。
水中では翼をヒレのように動かして動きを確保するのかも。


本機はキングゴジュラスを建造する海中基地を防衛する機体として配備されていた。
この海底基地は暗黒軍に見つかり、改造デスザウラー「デスデプス」の襲撃を受ける。
これに応戦した。


(※このシーンで一緒に映っているキングバロンは基地内に居て戦いの様子を見守っているのみである)

さて戦いは、マリーンは翼に付いたマニピュレーターでデスデプスをがっちり掴む。
そしてそのまま深い深度まで引き摺り下ろす。
するとどうだ、デスデプスは水圧で押しつぶされた。マリーンの勝利だ。
というものでした。



うーん、デスデプス弱いぜ。

デスデプスの能力を探ろう。
私はデスデプスは本格的な水中戦対応デスザウラーではなく、応急的な水中活動用ユニットを付けたデスザウラーだと思います。
不恰好な頭部を覆う球体や、背中に付いた外付け航行用装備や、前面に付いた球状の装備。
この姿はいかにも急いで取り付けた感じが強くします。
(共和国軍の改造ゾイドはこういうのも多いけど帝国軍・暗黒軍は改造ゾイドでももっとスマートに仕上げる傾向が強いと思う)

暗黒軍としては、キングゴジュラス建造中の基地を探り当てた。よしこれを破壊しようとなったはずです。
となると、デスザウラーのような破壊力の高い機体を基地内部に送り込むのが最も良いと思います。

水中では荷電粒子砲は使えない…。空気がない所では撃てないのだ。
なので「基地内部」に侵入させてから破壊するのが良い。
デスデプスとは、応急的な水中活動用ユニットを付けたデスザウラー。目的は海底基地に侵入する事。
侵入後は不要になった活動用ユニットを排除しノーマル状態になる。そして破壊活動。
という流れだと思う。

応急的な活動用ユニットという所がポイントです。
要するに動きは一応は泳げるという程度で緩慢である と推測します。

オルディオスマリーンも大掛かりな改造を受けたわけじゃないから、動きはそこまで良くないと思います。
ただしデスザウラーほど大型じゃないのでマシではあると思います。
さて動きの鈍いデスデプスはマリーンに捕獲される。
陸上ならパワーで圧倒するデスザウラーは楽に振りほどけただろう。だがここは水中。
抵抗できないまま深海へ…。

やられているシーンを見ると、デスザウラー自身が水圧で潰されたわけではなく、水中活動用ユニットが圧壊しているようだ。
マリーンはデスザウラー自身を倒したわけじゃなく、水中活動用ユニットを上手く壊した。水中活動用ユニットを失ったデスザウラーは自身は無傷であったがもはや沈むしかなかったという事だと思います。


さてマリーンがデスデプスを撃破したが基地の危機は去らなかった。
暗黒軍は更なる増援を基地に派遣したのだ。
大型輸送潜水艦でガン・ギャラドとガル・タイガー改が運ばれる。両機はマリーンがデスデプスと戦っている隙に安全に基地に侵入した。

マリーンは慌てて基地に戻りガン・ギャラドと交戦するのだが…、



相手にならず敗北。その他の共和国ゾイドもやられてしまい基地は制圧されてしまった。

この時は既に基地内に侵入していたガン・ギャラドと交戦するべくマリーンも基地内に入り陸戦をしています。
一応、陸戦もできるようだ。まあ圧倒されてしまったのですが…。
外観はあまり変わっていないといっても、そうはいってもやはり水中用に調整されているだろうから陸戦で負けたのは仕方があるまい。
ガン・ギャラドとオルディオスでは陸上最高速度が全く違う。
だが基地内だからスペースがなく、せっかくの速度差を活かす事もできなかったのだろうなぁ。

さて基地内に侵入した暗黒軍。順調に内部を制圧して最深部を目指す。
しかしそこには、既に動き出したキングゴジュラスが居たのであった。ここから暗黒軍の地獄が始まる…。

マリーンは小学二年生に登場した改造ゾイドです。
また小二ではオルディオスが登場した最後の号。
最後に重要な役割をして、その後はキングゴジュラスにバトンを渡したのですね。

そんなわけでオルディオス・マリーンでした。
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コメント

非公開コメント

No title

水中対応型の改造ゾイドでシュノーケルやボンベ装備のヤツは多いですね。
ゾイドの呼吸はどうなっているんでしょうね。

デスデプスの球場の装置が水圧でつぶれているのは結構ストーリーを想像させますね。
深海だから基地から少し離れると真っ暗でしょう。
やがてコックピットのキャノピーも水圧に耐えられずに……。
やっぱりデスザウラーは海上航行は出来ても水中戦は無理なようですね。

それにしてもガンギャラド強いなあ。
背景のモブキャラ(ゴジュラスmk-Ⅱとコマンドウルフ)が少しでも活躍してくれたことを願います……。

No title

ただでさえ空陸両用のオルディオスを海中使用にするとは…。
翼がオミットされてないのを見るに水陸空すべてで活動できる機体の可能性ありますね…。
さすがに飛行性能は落ちてるかと思いますが。

しかしデスデプスは……、
本格的な水中使用じゃなかったのかもしれないし、任務的にも囮が役割だったかもしれませんが、オルディオスに力負けするデスザウラーの姿はあまりに情けない…。

No title

この戦いを見るとオルディオスはスペックで負ける分を戦術で補う戦上手タイプに思えてきました
基地での戦闘も数少ない手札の機動力を使えませんし(強襲機体に高速機で正面衝突は自殺行為にしか・・)仮に水中だったら善戦したかもしれませんね<逆にガンキャラドの手札が激減するので
この時期、首都攻略中で戦術レベルでは帝国が勝っていましたが戦略面では本拠地攻撃で追い込まれていると思えます
資材・時間・設備が限られるなかでデスとガンキャラドを送るのに更に高改造を施す余裕が無かったか、決戦ゾイドを甘く見ていたのかですね(戦力はともかく、基地自体を甘く見ていたと)


ガンキャラドの写真の後ろにゴジュラス(しかもノーマル)がいますが、これは戦闘用ではなく耐用限界を超えた機体をベースにした後方作業用の機体だと信じたいです

No title

水中に対応したのに火炎放射でやられちゃうオルディオス
マリーンとはなんだったのか( ´・ω・`)

デスザウラーやオルディオスはちゃんと海に対応した海戦使用なのかもですけど基地にいるゴジュラスやガルタイガー、ガンギャラドはほぼノーマルタイプって・・・
なんかこのころのバトストはいろいろカオスですなw

No title

そういやゾイドに限らずMSでも水中型へ改造ないし派生した機体は口のチューブやボンベ装備するパターンが多いですよね。

口のチューブやボンベは有用性はともかく水中型の記号として作品を超えて最適なんでしょうか。

水中都市

オルディオス・マリーン
武装がマニュピレーターだけなのが気になります
グレートバスターは潜水装備に換装されているようですし、
ギル・ベイダーの海戦仕様みたいに魚雷を隠しているのかもしれませんけど

しかし、この海中工場と言うのもヤバいなと思います。透明なドームの中に施設があるようですが、どうやって水密してるのか・・・
古代人の遺跡を改装したのか?なんて予想をしてしまいそうです
PSゾイドでも水中にある古代都市が戦いの舞台になったことがありましたし、
中にいたキングバロンやコマンドウルフNEW、ゴジュラスも暗黒軍から最終兵器を守るために戦ったんでしょうね

No title

口にチューブや丸いキャノピーを追加したのも、やはりゾイドコアが酸素を必要とする生き物だからかもしれませんね。口に呼吸用の機器を追加したということは、大半の戦闘型ゾイドは口から呼吸しているのでしょうか。エリクソンのウルトラにトビーのデスザウラーが水中に沈められたとき、時間が長引けばトビーもろともデスザウラーも窒息死したかもしれません。

No title

>メカカブトさん
アクアコングも背負っていますよね。
どういうメカニズムなんでしょうねぇ。
造形上、それっぽくはあるので好きではあるんですが。

ガン・ギャラドは基地内ではまさに無双したでしょうね。
火炎放射が強かったのかも。
というのもゴジュラスキャノンなんかは基地を潰しかねないので使用が制限されているかも・・・。
敵を怯ませる事が出来る上に基地を破壊するほどの威力はない火炎放射がここで使用された…!

>しめじさん
飛行はできそうですが増設した装備が邪魔になって性能低下は否めないでしょうね。
それでも陸海空を制覇というのは凄い事です。

デスデプスはさぞや不本意だったでしょうねぇ。

>神楽歌さん
オルディオスはスマートに戦う印象がありますね。
その分、真っ向から力勝負を挑まれると弱い・・・。

ゴジュラスは基地の作業が主な目的だったと思います。
この基地、凄くデカイ…。この規模の基地を建設するには作業用ゴジュラスなんかが必須だと思います。
そういう工兵的な運用をされたゴジュラスも多かったでしょうね。仰るように一線機としては耐用年数を終えた老齢機だと思います。

>w15さん
水中戦だと圧勝したと思いますが。基地内に入られた時点でオルディオスに勝つ術はなくなったのでしょうね。
ゴジュラスがノーマルタイプなのは基地内で大型砲を撃つとマズイ(基地施設自爆になる)という事情が推測できます。
ガル・タイガーは一応「ガルタイガー改」とされていましたが、具体的に同変わったかは一切明言されませんでした。
パイプ類が増えていて、ああ公式もさすがにガルタイガーの造形を疑問に思っていたかという事が分かるものでした。

>nnMnnさん
やっぱり記号としては伝わりやすいものですよね。
なければないで「?」なので、やっぱりあった方が良いのかな。

>ロイさん
マリーンは基本的には水中用といっても簡易な感じがしますね。
実質的には施設の外側(水中)の破損を修復するゾイドなのかもしれませんね。

建設は謎ですね。
むちゃくちゃ高度な技術が使われていると思います。
構造に加えて超巨大な事も凄いです。

>NoNameさん
呼吸や冷却用空気に取り入れとして口は必要なのかもしれませんね。
その場合、口のないゾイドは同解釈すべきかの問題もありますねぇ。

エリクソン機にのしかかられたデスザウラーも、あと数分あのままだったら負けていた可能性が高いですね。
トビーが窒息死・デスザウラーが健在となれば共和国軍にとって理想的な状況になっていたかも…。
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