ゴジュラスとアイアンコング

昨日の記事で「アイアンコングMK-II量産型ってそんなに勝ちが多いの?」というコメントを頂きましたので、その辺について書いてみます!

さて、活躍度合いを10段階で言うなら、ゴジュラスはノーマル時は文句なく10だったと思います。
MK-II限定型も9か10位あるんじゃないかなと思います。
そしてMK-II量産型は1か2位じゃないかな…。

対してアイアンコングはノーマル時で7くらいじゃないかなと思います。
MK-II限定型も6か7位じゃないかな。
そしてMK-II量産型ですが、これも6か7位じゃないかなと思います。

ゴジュラスとコングを比べて思うのは、ゴジュラスは本当に没落した…。
しかしアイアンコングは初登場から終わりまで、さほど没落せず一貫して強力機として描かれたという印象です。

アイアンコングは、私が思うに法則がある。
それはノーマルでもMK-II限定でも量産でも、特殊改造タイプでもあまり変わらない、アイアンコング一族に課された宿命のように感じるものがあります。
それは、「アイアンコングは最初は優勢だが最終的にやられる」という事です。

ノーマル時、ゴジュラス部隊を相手に最初は優勢だったものの最終的に格闘戦に突入し敗北した。
MK-II限定型は、大氷原の戦いでウルトラを翻弄しつつも最終的に敗北した。

MK-II量産型もそう。
バトスト3巻では、進撃する共和国部隊を包囲し全滅一歩手前まで追い込む姿が描かれている。
しかし、後にケンタウロスが救援に来たので無残に敗北している。

この法則は学年誌記事でも同じで、「ベアファイターを倒したけどディバイソンに報復される」とかがあります。
改造タイプもやはり同じで、「塔の上の悪魔」や「ブラックコング」を見てもやはり、最初は優勢だが最終的にやられる事が多い…。
しかし驚くべきは、かなり後の時代においても「最初は優勢」を保てている事ですね。
新バトストには未収録ですが、ゴッドカイザー&オルディオスを迎え撃ち勝つ一歩手前まで追い込んだ事もある。
恐るべきコングの能力・・・。

さて、そんなわけで「最初は優勢」である事が多いです。
この部分に限れば結構多くのゾイドを破壊していたりするわけで、なのでけっこう「勝ちが多い」印象があるのがアイアンコングです。
ゴジュラスMK-IIは「ただただやられるだけ」なのに対し、アイアンコングは「やばい!」と思わせて、しかし最終的には敗北する感じ。

そして数こそ少ないですが、上記の法則を覆して「勝ったまま終わる」ものも少数ながらあるし、やはりコングは偉いなあと思います。

余談ですが、新世紀でも上記法則はかなり受け継がれているんじゃないかな。
アイアンコングPKの描写などはまさにその通りだと思うのですが…。
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コメント

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No title

ゾイドグラフィックスなんかに書いてあった気がする
のですが、コングは戦闘力が高いので、優先的に撃破される
ことが目立った 的な記述です。

初戦で大暴れ

コイツはヤバイヤバイ

2回目以降は集中的に攻撃

結果必然的に撃破が目立つ


コングの場合は、単独作戦が展開出来る程の万能機ですし
後年「コングこそがゾイドの最高傑作である」
と言われる位ですし…
見つけ次第即撃破になるのも、納得出来ると思います

不遇すぎ

ご丁寧な解説ありがとうございます。最初は優勢=ゾイドを破壊しているなら勝ち描写とも考えられますね。
勝ち描写=相手を倒してかつ生き残ると考えていたので腑に落ちませんでした。
それにしてもゴジュラスは扱い悪すぎですね。異論はありませんが、少し絶句してしまいました。

No title

ゴジュ量は負け戦の数のみならず、負け方にも問題あるのですね。
確かに露払い的な負け方しか無い印象があります。

個人的にはデスバードに3体、ものの見事にやられてる写真がきつかったです。
なぜゴジュ量を3体置く必要がある?一体だけにして中型小型を大量に置くのでもいいじゃないか?それもゴジュ量はビームにのけぞりながらも何とか耐えて反撃しようと上を見ているとかそれくらいしてくれても、、、

共和国は帝国と違いディバイソンなど準大型が活躍するから席が無いのかもしれませんが。

No title

コングはまさにいぶし銀の名悪役ですね。

対してゴジュラスはシリーズ特撮の客演ヒーローのよう。
主人公だったころの強さはどこへ……。

No title

・大人しく扱いやすい
・全ての分野で高性能
・環境の変化や地形の変化にもオールマイティに対応
・量産性もそこそこ
・えげつない拡張性

これで猛威を振るわない訳がないでしょう。
格闘で勝てなければ機動力で翻弄しつつ火力で制圧し、残弾無しなら格闘戦に移行可能。装甲も強く非の打ち所がない。
温厚な気性もパイロットとの信頼関係が構築しやすく性能以上の威力も発揮しやすそう。戦友の為にと奮戦するわけです。

No title

バトスト4巻かコアボックス付属のバトストでしたっけ、
「撃破されるシーンが多いが、それはコングの力を恐れ集中砲火を加えるから。本当は圧倒的力を持つ」といった記述があったのは。

それらのエピソードも含めて本当に強いゾイド、と言えるのかも知れません。対するゴジュラスの黒星の多さは何でしょうね、初期の頃は無類の頑丈さで押し切ってたが、それを上回る武器が飛び交うようになると的の大きさもあってボコボコやられるようになった、コングはMK-Ⅱで機動力強化も行っているので回避力もそこそこあり、そこまで極端な没落はしなかった、なんてところでしょうか。

例えばゴジュラスVSジークドーベルだと翻弄されっぱなしの印象がありますが、コングVSハウンドソルジャーだとそれよりは対応出来てそうな。

No title

確かに機獣新世紀でもゴジュラスはいきなり大苦戦してたり、
ジェノザウラーの荷電粒子砲を耐えたけどレブラプターの大軍に解体されたりと、登場早々にやられていますし、
それに対してアイアンコングはPKがロブ基地を蹂躙して共和国を窮地に追い込んだ所でジ・オーガに倒されているのでこの法則が当てはまりますね。

個人的には特にバトストを共和国視点で見た場合、
ゴジュラスは話の筋書き的にストーリー冒頭で最初に帝国ゾイドの強さを見せる為の噛ませ犬役として扱かわれていた様に思います・・・。
対してアイアンコングは、同じ噛ませ犬でも話の筋書き的に共和国ゾイドを次々と倒してその力を見せ付けた上で、
最後にそれを上回る力を持った新型ゾイドや改造ゾイドに倒される事で、それらのゾイドの強さを際立たせていると思います。

整理してみると、
同じヤラレ役でもゴジュラスは強力である故に初っ端で敵に倒される事によって相手の強さを引き立てる役で、
アイアンコングはその話の目玉となるゾイドの強さを引き立てる役となっていて、
同じヤラレ役でもやっぱり扱いの差が結構あるなあ・・・。

ゴジュラスもバトスト3巻で子供達が秘密兵器として用意したハリボテが帝国のブラックライモス達をを撤退に追い込んだあたり、
対抗できるようなゾイドがいなければ十分脅威になる事が伺えるんですが・・・。

て、これレッドホーンの扱いと大体同じじゃん・・・。 orz

No title

>BXさん
新世紀で語られた設定ですね。
ただし、強いゾイドは結局のところ集中攻撃されても耐えて活躍するものなので、決定的な理由としては後一歩弱いかなという機もします。

>YHさん
「惜しい」描写が多数ある上に、「たまに勝ったまま終わる」事もあるので、全体的に勝つイメージが強いですね。

>No Nameさん
デスバードにやられるゴジュラス3機はきつかったですねぇ・・・。
デスバードには大型火器は無いのですが、何にやられたのだろう・・・。
プテラスなら一撃で倒されても当然な気がするんですが、ゴジュラスまでなすすべ無しとは悲しいものです。

>メカカブト虫さん
たまにでいいので活躍させて欲しかったですねぇ・・・。
それこそ大物じゃなくて中・小型ゾイドが相手でも構わないので・・・。

>No Nameさん
そうですね。

>BLACKさん
ゴジュラスは悲しいですね・・・。
コングはバランスを保ちつつ強化されているのに対し(おそらく稼働時間だけは低下していると思われるが)、ゴジュラスはアンバランスな強化ですからね。
キャノン砲の恩恵は大でありつつも、アンバランスであるゆえに対策がとられやすかったのかも・・・。

>ラウルさん
新世紀以降でも当てはまるのですよね。
デスザウラーに挑んで一瞬でやられたゴジュラスもそう。

ゴジュラスが噛ませなのはその通りですが、既に負けすぎてて噛ませとしての役割すら果たせなくなっていたのが辛い所です、、、、、。
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