エイプリルのアレ詳細

最近ようやく年度が替わる前後の仕事が落ち着いてきました。
死ぬかと思った。
消費税の増税に関するポスター類の製作印刷納品など。

年度が変わっても、やれ週末用のポスター改定を依頼し忘れていたとか、やっぱり反応が悪いから税抜き表記に改定してくれとか色々あって。
10%の時も同じ感じになるのだろうか。嫌だ。

さて、さすがに少しずつ落ち着いてきたので、色々やっていこうと思います。

今日はエイプリルフールの振り返り。
今年の4/1は、久しぶりに本気でだましにかかりました。
改めてすみません。でも来年また勝負しましょうw



さて。
おおまかには4/2の日記で書いている通りですが、より深く。

製作期間はトータルで半月くらいかな・・・?
余裕だろうと思っていたんですが、先に書いた通り年度末の猛烈な忙しさでかなりヤバかったです。
去年までのものは画面サイズで作っていたんですが、今年のものは印刷サイズで作ったので余計に大変でした。
実は余裕があればネンダーランドのページも作って更にリアリティ出そうと思っていたんですが断念。
まぁ、いつか作りたいです。
ネンダーランドはHPでもいずれ特集したいです。
ジオラマストーリーで展開されているんですが、製作がおなじみのスフィウスLabなうえ、改造機をみるとかなりゾイドのパーツが使われている!

さて、最終的には「トミーの業者向けカタログを手に入れた。そこはゾイドの世界観など要注目のことが書かれていたのだ!」というものでしたが、実は最初は別の形態で考えていました。
学年誌の別冊に「入学準備号」っていうのがあります。
こういうの。

これにゾイドが載ってたぜ!っていうのをやろうと、当初は考えていました。
「4月号からはゾイドバトルストーリーが連載されるから、入学準備号でこれまでの戦いの歴史を予習しておこう」というようなノリで作る予定でした。

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戦いのれきし

これまでにくりひろげられた、主な戦いをふりかえろう。
ぜひとも、これからの作戦にいかしてほしい。

ゾイド星は戦う星だ
地球からはるか遠くにあるゾイド星では、ゼネバス帝国とヘリック共和国が、はげしい戦いをしていた。
戦いは、いつ終わるともしれず、はげしさはましてゆくばかりだった。

ゾイドゴジュラスだいかつやく
最初のころ、ゾイドゴジュラスは最強ゾイドだった。
どんな攻げきにもビクともしないがんじょうさと、どんな敵をもいちげきでしとめる攻げき力をもっていたのだ。


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こんな感じで。
ただどうにも気合が入らない(笑)
なので、もうちょっとバトスト的な文体で書けるものはないかなあ…と思ったところ、イベント限定配布の冊子だ!と思いつき、今回のような構成にしたというわけです。

最も気合を入れて作ったページがどこかというと「全部」なんですが、それでもバトストはやっぱり気合が入りました。
いいアングルを探すのが大変でした。
手持ちの学年誌がそこそこあるとはいえ、使いやすい構図のものはなかなか少ないのです。
こんな風に、文字がかぶさっているものばかり…。

この為、使いたいけどどうしようもなく使用を断念したものもあれば、何とか文字をCG上で消して使用したものもあります。


このページは…、

4/2の記事でも書きましたが、80年代当時の雑誌資料に幾つか存在する、トミースタッフへのインタビューを参考に構成しています。

LSIゲームへの反動から始まったとか、最初のスタッフは4人という部分は当時の資料から抜粋しています。

「また最近では、ファミコンやMSX2用のテレビゲーム界にも進出した。
LSIゲームへの反発から始まったゾイドが、最先端のテレビゲームに参入したのは一見奇異なように感じる。
しかしゾイドのアイテムは、今後ますます数を増やし、また幅も増えてゆくことだろう。
既にゾイドとしてこだわるべきものは確立した。その確かなものを持ち続けながら、しかし様々な時流に乗ることも怠らないからこそ、ゾイドは限りない成長を続けているのだ。」

この部分は私の創作です…が、多分外れてはいないと思う。当時のトミーは。
個人的に今のトミーに凄く意識して欲しい所です。


このページは…、

全て私の創作です。
私が思うゾイドの魅力を今一度まとめてみました。
もう一項目増やすとしたら「改造」ですね。レイアウトの都合上、省いてしまいました。

このページの「デザイン」の部分の画像は、ほとんどレビューで使用している画像です。
なのでこの画像でバレるかなー・・・と思ってたりしました。

「モデリング」の所の組み立てている少年は、当時の学年誌の特集より。

「ギミック」の部分はけっこう手間がかかっています。

ブラキオスNEWは動きのある画像をいちいち作りました。


サラマンダーの試作は85年の雑誌スターログより抜粋。
非常に興味深いですね。
この段階では尻尾を引きずる予定だったのかな?

余談

試作モデル紹介として、このゲルダーとどっちを使おうか悩んでいました。
レイアウトの配置上、こっちの方が使いやすかったんですが、「1989年のカタログ」という設定上、ゲルダーを使うのはまずいかなーと思い没にしました。

このページの「ゾイドの魅力」も、今のスタッフに読んで欲しいなぁと思いながら書いたりしていました。
なんか、上から目線な感じですが・・・。

まぁ、そんな感じで、この見開きは当時の資料+私の思いがこもったページであります。
次は本当にトミーが作ったこういう資料が見つかるといいなと思います。





おまけ

・・・これは本当にトミーが出していた 業者向けトミーおもちゃカタログ。
(東京おもちゃショーで配布されていたものではない)


中身ですが、ほんのわずかですがストーリーや世界観が紹介されている箇所があります。
なので、当時本当に世界観が大事にされていた事。カタログであってもそれを伝える努力がされていた事。
これは本当だと思います。

あと、

これは当時のイベントで配布されていた非売品のトミカカタログ。1987年。
製作はトミー。
トミカカタログがあるという事は、ゾイドカタログがあってもおかしくないよなーとなるわけで。
特に当時の人気ぶりならなおさら。
こういった幻のアイテムは本当に実在するわけで、追って行きたいところであります。
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コメント

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No title

おお!
思った以上に手が込んでます。資料と技術をフル活用してますね。
お忙しい中でよくもまあここまでのものが作れるなと改めて驚かされました。
いや本当にすごいです。

それにしても・・・トミーに意識してほしい所・・・同感ですな。
スタッフも大変かとは思いますが今のままではゾイドがもったいないです。

No title

ある意味集大成ですね。
来年はもっと凄いのを作りたい…。

トミーは何とか頑張って欲しいです。
タカラトミーになってからますます酷い気がします。
本当、勿体無いです。
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