47話!!!!

47話でした!

いよいよクライマックス。
嵐の前の静けさ。そして激戦。そんな展開でした。

それにしても今話のYOUTUBEのキャプションはカッコいいですね。
伝説のゾイドの共闘。これが実現したかー って感じです。

さて内容。今回は前半について。

地球滅亡はいよいよ現実的になり、大きな地震が起こったりもする。
合同軍は消えたゼログライジスを捜索しているが、レオ達には出来る事がない。
そんな状況の中で、前半は色んなキャラがそれぞれの心の在り方に決着を付け、決意を新たにした感じでした。

こういう展開、好き。


フィオナ皇帝!
フィオナ皇帝はスナイプテラでメルビルの元に駆け付ける。
ゾイドに乗れたんだ。
勝手に乗れないと思っていたんですが、いや、帝国の皇帝ともあればそりゃ乗れるか。
さすがですね。
……侍女のジーンさんは何してるんだろう。

フィオナ皇帝は状況を悲観している感じだった。
もはや勝てない。状況を諦めているから最後に姉に会っておきたいと思っていたようである。

ずいぶんと弱気ですが、まぁ、そうなる気持ちは理解できるな。。。
なにせジェノスピノ以降の帝国は騒動を起こし過ぎたし、その規模(深刻度)はどんどん大きくなる。
伝説のゾイドでさえ気が遠くなる破壊力なのに、今度はその上をいく。

騒動のたびに「もはや奇跡でも起こらんとどうしようもない」という状況になる。
そしてその奇跡がいつも起こり、どうにかこうにかやりくりしていた感じです。
こうなると「次にまた何か起こっても大丈夫だ」というポジティブな考えも出るでしょう。
しかし一方で「もう次に奇跡は起こるまい……」という気持ちになる場合もあるでしょう。
フィオナ皇帝の場合は後者だったと見受けます。

疲労や心労もものすごいでしょう。
以前の感想で、帝国は星の危機を国民に伝えていないと推測していました。
であるなら、仮に成功したとしてもその後の処理は大変です。
「なんで教えなかったんだ!」という批判も出るだろうし……。
ゼログライジス関連の処理が失敗したらそこで終わりだし、成功してもイバラの道。
もう何もかも投げ出したい気持ちでしょう。
よく分かります。

いやしかし、そうなる心境は理解できるものの、帝国の皇帝らしくないとも思いました。
帝国の皇帝というのはいかに絶望的な状況にあっても決して諦めない。最後まで戦う闘志を秘めているものだと思います。
ゼネバス皇帝はそんな皇帝だった。

もちろん「皇帝だからこうあれ」と押し付けるのは可哀想な事です。
ましてフィオナ皇帝は望んで皇帝の立場になったわけではないようだし……。

ただ、心境は理解する。一方で真帝国のシーガルが「帝国とは皇帝の元で強くあるべき」という想いを秘めて行動を起こした事も少し理解できたかな……とも思いました。

そんなフィオナに対してメルビルは事を乗り切る勇気を伝える。
それによってフィオナも悲観をやめ未来を思うようになったのであった……。

メルビルは昔に正規の帝国軍として戦っていた頃は、「軍事力は共和国軍の方が上」だったのだから、かなり苦しい戦いも経験していると思います。
絶望的な戦況でも工夫で乗り切れる。それはそんな経験から出た言葉でもあったと思います。
とにもかくにもこの二人はとても良い関係になったな。
望む未来が来るように願います。


ジェイクのソニックバードとバーンのガトリングフォックスは激しい模擬戦を繰り広げる!
いつの間にか仲良くなっていたようである。
会話から察するにバーンが教官側だったのかな。

ジェイクは空戦ではもはや教える事は何もないくらいの天才ですが、激しい対空砲火にさらされた経験はなさそう。
そこでの訓練だったのかな、と思いました。
会話にはいつもの飄々とした感じですが、その中に激戦を前にした緊張感も感じられました。


伝説のゾイド二体の復活もようやく成る。
オメガレックスは荷電粒子砲も撃てる仕様での復活のようだ!
しかし発射回数は一発のみだが……。

それでも、対ゼログライジス戦を前に、これは素晴らしい朗報である。
合同軍の戦力もいよいよ充実。
そして……、ついにゼログライジスへの攻撃が始まる。


さて前半ですが、いよいよ起こる激戦の前として、とても良い回だったと思います。
色んなキャラがそれぞれの心に区切りをつけて未来に向かう。
こういうの、とてもいいです。


アイセルも戦後のことを考えてる。
……アイセルは今回の件も何とかなるだろうし自分も生き残ると信じて疑ってないのが凄いなと。芯が強いなぁと思いました。

アイセルは軍を抜ける事を考えているようですが、どういう心境だろう。
レオ達と旅をする中で地球考古学への想いが抑えきれなくなったのか。
あるいは帝国軍と何度も共闘する中で関わりを深くし過ぎた。なのでゼログライジス戦後に再び「帝国VS共和国」の構図に戻る事が自分にはできないと考えているのかも。
(あくまで現在の帝国・共和国の蜜月は共通の目的があるからに過ぎない)


今回の話ではまた、ランドとボーマン博士の過去も明かされました。


熱心で、しかも才能あふれていたランド。しかしその研究の方向性は危険をはらんでいた。
その時、ボーマン博士は激しく叱咤しランドを傷つけてしまった過去があったようだ……。

この対応はいかんなぁ。
指導者が最もやってはいけない事だ……。
もちろんボーマン博士の善性を疑うわけではないし、過ぎたことをあれこれ言っても仕方ないし、現在地球の危機をどうにか救うべく全力を尽くしている事は確かなんですが。

でも、今までランドのことを史上最低のクズ野郎だと思っていたんですが……、そんな過去があったのかと少し理解する事ができました。
たぶん凄く尊敬していたんだろうなあ……。自分の研究成果がどう評価されるだろうとドキドキしていたんでしょう。
それがあんな対応をされたら……、どこかが壊れてしまってもそれは仕方がないのかも。

メルビルやサリーに対しての毒親っぷりは許されるものではないと思いますが、こと「ゾイドと人はどう関わるべきなのか」については対話の可能性も残されているのかな……と少し思いました。
ゼログライジスは強敵。普通にやって勝てる相手じゃない。
でも。もしもライダーたるランドが考えを改め何かをすれば、あるいは……。
そんな展開もあるのかなと、少し思いました。
どうなるでしょう。


さて、今回は前半についての感想でした。
後半のゼログライジスとの死闘については次回記事で。
そうそう、次回48話のタイトルがド直球であれだった事にも少し触れたいと思っています。
色々とぶっ込んでくるなぁ。
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