新情報!

コロコロ10月号ではゾイドワイルド「第三世代」とも言うべきキットの内容が明かされました。
同時にコロコロオンライン電撃ホビーweb、タカラトミーのYOUTUBE発表でも明かされました。

今月の目玉情報は、やはりこれでしょうか。



バーニングライガー!
真っ赤なライガーです。
今までも全身真っ赤なライガーは「ブレードライガーレオン仕様」「帝国ライガーゼロ」「シールドライガーコマンダー仕様」「エナジーライガー」などそれなりの数があったんですが、主役を張るのは初じゃないかな。

詳細解説はYOUTUBEを見ると手っ取り早いでしょう。


27分30秒くらいからゾイドです。


ほむほむ、なるほど。
ゼロ系ゾイドと同じく、骨格を廃止した構成のようですね。また同時に、ゼロ系ゾイドと同じく「骨格は廃したがデザインとして骨の意匠は残している」感じでもあります。
良いバランスかと。

アニメでは「ゼログライジスの故郷」との言葉が出てきたわけですが、バーニングライガーはその故郷に居るゾイドなのかな?


デザインも45話で出てきたものに近いです。

デザインは全体的にメカニック感が非常に強くなり、人の手が加わった感じが高まってる感じがします。

10月発売で、既にパッケージはできている模様。


これはマスターピースのパッケージとイメージが似ていますね。
意識してるんじゃないかな。


キットで注目すべきは「内部フレーム」と「装甲」の二重構造でしょうか。
特に脚部を見ると分かりやすい。
従来と同じ関節がない構成のようである。しかし内部フレームと装甲を分けることでメカニック感が大いに高まった構成になっています。
構成はライジャーと同じですね。


しかしながら細かな造り込みは圧倒的に上。
この構成のおかげで、実際は関節は動かないんだけど、実物はメカニックが複雑に動いているんだろうな感が非常に高まっています。


二重構造なので内部フレームと装甲の色の差がとてもよく映えている。
脚部はもちろん頭部の色分けなんかも凄いですね。耳の中まで別の色!
従来は細かく筆塗りしていかないといけない。それこそHMMじゃないと色分けされないような位置が本家キットで再現される!
これは事件です。
ものすごい構造の工夫を感じます。


ただデザインは……、正直に言うと今の段階ではあまり好きじゃないかな。
メカニックの造り込みが過剰でくどい印象を持ちます。
いやむろん造り込みが凄いことは良いんです。ただディティールの多さのみを求めてる感じがして、求める機能が見えない。機能美があまり感じられないという事を思っています。


例えば高速機の脚部は速さが第一なのでそのように作って欲しい。
付け根は大パワーを支えるべくゴツく。足首は小回りやジャンプ力を生み出すバネの力を支えるべく細くしかし力強く。
そんな差が欲しいし、ディティールの多い場所と少ない場所の緩急も欲しいかな。
バーニングライガーの脚部は全体的な太さが均一気味だし、造り込みも全体が凄いので差がない。

造り込みは最初期ゾイドにも勝るほど凄いんだけど、それのみを求めてしまった感じもします。
ディティールを「木」、全体としての仕上げを「森」として考えて作って欲しいと思います。
そんな印象を現段階では抱いています。

顔もあまりライオンには見えないかなぁ……。
ライガー形が増えすぎたので開発も難しいのだとは思いますが。
頬のキャップがディティールを潰すようになっているのも惜しい。
ボディなんかはとても良い感じなんですが。

とはいえこれは第一印象なので、キットを購入して色々体感したいです。
実はゴジュラスギガなんかも購入前の段階では「うーん」だったんですが、買って組んでみると「うおおおお!!」だったので、印象がどう変わるかに期待しています。

期待しているところとしては……、
先ほど脚について「従来と同じ関節がない構成」と書きました。
しかし動画を良く見ると肩部分に追加パーツがあり、ここが脚とは別の動きをしているようにも見えます。
現在公開されている動画では完全に把握できない部分もあります。
なので、このような工夫が他にもないかを超超期待しています。

コックピットはどこ? と思ったら頭部付近に完全収納式で乗るようだ。


これは従来シリーズのに近づいた感じですね。ちょっと窮屈そうではありますが。


そのほかに注目コンセプトとして武器を外付けで搭載する「コアドライブシステム」が挙げられます。
第一弾はガトリング。


このガトリングはごつくてカッコいいなぁ。
どちらかというと高速機よりトリケラドゴスやスティレイザーなんかに似合いそうな気はしますが。
旋回可能、仰角が付くのも嬉しい。

こちらのように、別売で武器ユニットが発売される。
ユニットはギミックを持っており本体に併せて動く!
今回紹介されているものはガトリングだけですが、現在様々なものが計画されているようで、これはとても楽しみなところです。
換装すれば別の動きが楽しめる!!
ぜひぜひ個性的なものを用意して欲しいところ。

現時点で気になるのは四点。

一つ目は「キャノンブルとビーストライガーで背部ユニットの交換が可能」のように、同等の機能を持つ機が既にある事です。
しかも第二世代ではそれがけっこうアピールされていました。
その中で出たコアドライブシステムは、どこまでの新鮮味が示せるだろう。
もちろん従来機はトリケラドゴスやナックルコングなど互換性のない機も多かった。
第三世代機は全てコアドライブシステムを持っているでしょう。だから新鮮味もある程度あるとは思いますが……。

二つ目は、「従来ゾイドとどの程度互換性があるか」です。
バーニングライガーと共に「ギルラプターLC」が発表されています。
互換性はある・・・のかな?

三つ目は、コアドライブシステムがデザイン上の制約にならないかです。
「ワイルドブラスト」は各機自由な造りをしていました。背中に付ける機もあれば内部に仕込む機もあるといった感じ。
でもコアドライブシステムだと、「背中にフラットな付け位置を用意する」のが必須になるんじゃないかな。それがデザイン上の制約にならないかがちょっと心配です。

四つ目は、ワイルドブラストの削除です。
コアドライブシステムのギミックは凄いと思いますが、その分、通常のギミックは口パク+歩行のみになった。
これは……、メカ生体ゾイド後期の「グレードアップユニット」を思い出してしまいます。
「背中に回転軸を持ち、ギミック付きの強化ユニットを増設できる」
というコンセプトは今回と全く同じだと思います。

グレードアップゾイドって本来は「ギミックの楽しみをもっと高めよう」だと思うんです。
武器が動くなんて夢が広がります。
でも実際はどうだったかというと……、「動きを更に面白くする」というより、「本体ギミックの基本グレードを下げる」ものだったんですよね。
口パク+前進という最低限のギミックのみだった。全機ともこれで個性が無くなってしまった。

グレードアップユニットを買うのは「動きを面白くする」というより「マイナス分を補填する」感じだった。
グレードアップユニットを付けてようやくゾイドらしい工夫された動きになった。
言い換えれば通常ギミックはマイナスであった。

「武器を付ければギミックが増える。けど、対応ゾイド全てで同じ事ができるなら『その機体独自の動き』とは言いがたい」
という問題も発生すると思います。
各機の独自の動き・ワイルドブラストを削除してしまって、はたして今までとおりのアピールがキッズにできるのか。
というか、ワイルドブラスト(デスブラスト)、エヴォブラスト(マシンブラスト)という要素を育ててきて、そして削除するのかー……という感想は率直なところでもあります。
どうしてもメカ生体末期を見ているので、そういう心配はあります。

まぁ心配しすぎだとは思うんですが。
ワイルドの一年目、二年目を見ていると順当にファンを増やして実に上手いバランスでやっている感じがします。
第一期アニメは唐突に終了”させられた”けど、その危機も上手に乗り越えた。
なので今回も上手くやっていくのだろう、とは信頼しているのですが。

とはいえ一方で絶頂時期のゾイドもジリ貧状態のゾイドも両方経験しているので、ついつい危機感を持ってしまうものでもあります。


ギルラプターLCについても。


完全新型ゾイドのみになるかと思いきや、従来ゾイドも強化仕様などで並行販売されるようですね。
資産は生かして欲しいところです。
扱いはどんなものでしょう。
思うに、バーニングライガーなどの第三世代機は「完全野生ゾイド」のような超パワフル機。従来ゾイドは十分な戦力だがパワフルさで一歩劣る扱いじゃないかなと。

ギルラプターはようやく第一期の白い機体が再現できるようになるのかー。それが嬉しかったり。
しかしゾイドチーム、ギルラプター大好きですね。
・通常(赤)
・指揮官機
・恐竜博
と、随一のバリエーションを誇る。
そのうえで更に新しいのが出るとは。

武器は外付けもいいけどワイルドブラストのユニットを交換するのでもいいんじゃないかなーと思ったりもしています。
外付け武器だけだと……、カスタマイズパーツを付ければ色はともかく再現可能だからなぁ。
もうちょっと差が欲しい。
目玉ギミックが同じだと、どうしても出るたびに「また同じか」と思ってしまうのは避けられない。新規のワイルドブラストユニットがあると「おおおお!!!!」となると思います。
これは今後の課題にしてほしいです。


ということで急ぎ新情報を追いました。
心配事も書きましたが、もう新しい情報を見るたびに一抹の不安を感じてしまうのは長い経験上仕方がないので許して欲しい。。。。でも一方でワイルドの力強い歩みを二年間見ているので安心感も強くあります。

第三世代に期待しております。
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