まぺっと

コメ欄で質問を頂いたのでお答えいたします。
(返答が遅くなってしまいました、、、)

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どの雑誌だったかは忘れましたがダークスパイナーの改造が載っていたのご存知ありませんか?
白い装甲で口がアコーディオンのような蛇腹になっている作例(?)です。
オリジナルのストーリー等も載っていたような気がします。
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ありがとうございます。
これはホビージャパンの2002年5月号に掲載されたダークスパイナー改造機「パペットスパイナー」ですね。



とてもカッコいい改造ゾイドで私もとても印象に残っています。
白い装甲。良いセンスだなー。
当時は鮮やかな緑のノーマルカラーが嫌いだったこともあり、この作例はとても惹かれたカラーでした。

改造は無機物っぽさを強調しています。
頭部はもとより、腕の爪も1本になっています。

設定


なかなか凝ってますね。

設定は非常に興味深く、また、この時代をよく示しています。
本機の設定を読むと、ジャミングウェーブの出力強化にむしろパイロットが邪魔になっている。
人を排除し無人化した事で高性能を達成しています。

ゾイドは本来は『乗り手とゾイドが見事につながれば最強になる』ものでした。
それは初期のゴジュラス乗りの猛者だったり、アーサーのブレードライガーだったり、アーバインのジ・オーガだったりです。
乗り手とゾイドのシンクロで、本来のスペックを超えるような強さを見せたりする。
現行シリーズの「ワイルド」は、乗り手とゾイドの一体感がより強調されています。

パペットスパイナーはこれが真逆。人がむしろ不要になっているのが大きな特徴です。

ダークスパイナーの直後に、ゾイド展開の中心は「ブロックス」になります。
人工ゾイドです。
つまりパペットスパイナーの設定は、この直後からくる「生物ではないゾイド」、乗り手との精神リンクを必要としない。相性も何もない。ただし合理的であり「兵器」として極めて優れている。そんなゾイドブロックス。
その時代を予見したものでもあった……と思います。


ホビージャパンは電ホビの影に隠れて注目される事が少なかったんですが、正直それは電ホビの特集が異次元急に凄すぎたから。
ホビージャパンもこのような素晴らしい作例を積極的に展開していたのであります。
(そして今も!)

ホビージャパンはそれほどプレミア化しているわけではない・・・。むしろブックオフで100円で見かける事も珍しくありません。
興味がある方は探してみても良いのでは!
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