ヴァルハラ

さて先日


暗黒大陸の地図を作ったわけですが、地形や地名が旧大戦時よりも詳細になったのが嬉しいですね。

さて新世紀のガイロス帝国と言えば、首都がチェピン(旧名ダークネス)からヴァルハラに変わっているのも特徴です。
海に近いチェピンは敵に上陸されたら即座に陥落の危機になりそう。
一方、かなりの奥地にあるヴァルハラなら安全面はかなり高いと思う。
良い判断だと思います。

さてヴァルハラ。

チェピンがかつてダークネスだったように、ヴァルハラも旧大戦の頃は別の名前だったのかな。
旧大戦時に出た地名の多くは新世紀に変更されています。
とすれば、ヴァルハラも旧大戦時から名前が変わっているのかもしれない。
残念ながら、もはや旧名を知る術はないのですが。


旧大戦時にガイロス帝国はゼネバス皇帝を捕虜(人質)とした。
これにより旧ゼネバス帝国兵を暗黒軍に”吸収”したわけですが、ヴァルハラはおそらくゼネバスが収容された場所(そして死した場所)なんじゃないかなー。

ゼネバスはグランドカタストロフ(ZAC2056)のゴタゴタで死亡した。
リバセンによると、ZAC2057年には「国葬」が行われたらしい。
しかしそれは、ゼネバス帝国出身者の忠誠心を維持するための白々しい政治的パフォーマンスに過ぎなかった。
息子プロイツェンがこれを悔しい気持ちで見ていたであろう事は想像に難くありません。

ゼネバス皇帝は、ガイロス帝国で屈辱の日々を過ごした。
自分は捕虜。
自分が人質になった事で「ゼネバス帝国軍」は暗黒軍の一部として無理やり戦わされていた。
多分、都合の良い「捨て駒」のような扱いもされたでしょう。
それをどのような想いで見ていたことか……。

状況をどうにかして好転させようと、あれこれ考えたと思う。
しかし結果として言えば何もできないままグランドカタストロフを迎え、そして死んだ。


ヴァルハラとは北欧神話に出てくる「勇敢な戦士が死んだ際、その魂が辿り着く場所」であります。

戦いで死した勇敢な戦士は、オーディンの使者・ワルキューレによってヴァルハラに昇る。
ただし、「病死など戦場以外で死んだ者はヴァルハラに招かれる栄誉を得られず、死の女神ヘルが支配する死者の国ニヴルヘイムに落ちる」

上の通りなら、ゼネバス皇帝はどちらかというとヴァルハラではなくニヴルヘイムに行きそう。

しかし裏切られ、囚われ、そしてグランドカタストロフで無念の死を遂げたゼネバス。戦士としてではなく、ただ何もできないまま死んだ父。
その無念を責めて晴らしたいと思ったプロイツェンが、収容の地(そして死した地)をせめて栄誉ある「ヴァルハラ」の名に変え、そして首都もここに移したのかも……。

そんな事を思ったりしました。


他方、ガイロス帝国が政治的判断で名称変更と遷都を行った可能性も考えました。

ガイロス帝国にとってゼネバスの死は大きなことだった筈です。
何故なら今まで「ゼネバス皇帝が人質」だったから旧ゼネバス帝国兵はガイロス帝国軍に従っていた。
その人質が死んだのだから、大規模な反乱などが起こる危険を感じたと思う。
そこで、

1:ゼネバスの葬儀を「国葬」として大々的に行う。
これは白々しいパフォーマンスであった。だが併せて次の事も行った。

2:ゼネバスが死んだ地をヴァルハラと名付けた。これによりゼネバスの栄誉は永久に守られる事となった。
またその地を首都とする事になった。
これにより旧ゼネバス帝国兵は大規模な反乱を起こすことはなかった。
(国旗の改定もこのタイミングで行われたのかも)


「ヴァルハラ」というのは特別な意味があります。
ガイロス帝国の首都がこのような名前になっている事には何か秘密があるのではと考え、今回のように考えてみました。

・プロイツェンの意思によりヴァルハラの名に。そしてここが首都に。
・ガイロス帝国の政治的判断でヴァルハラの名に。そしてここが首都に。

個人的には両説ともを採用したいかな。
「プロイツェンの希望」「ガイロス帝国の政治的判断」がうまく交わり事が進んだと。

プロイツェンについてはまだまだ妄想していきたいと思います!
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