36話!!!


36話の感想です。

今回も緊迫した展開が続きました。
色んなキャラが光ってた。そしてメルビルとレオが強い……!
ゼロファントスが鮮明な姿を見せた回でもありました。
今日は前半について。


真帝国追撃部隊を振り切り不時着したメルビルはレオたち一行に保護される。
事態はアイセルによって共和国部隊に連絡され、すぐに大規模な保護部隊が到着する。
そして……、メルビルは帝国に引き渡される事になった。
だが事態は想定通りに進まなかった。


またしても現れるジャミンガ。しかも紫のが混じってる・・・・・・ということは例のやばいタイプだ。
共和国部隊は排除に出たが、ジャミンガに乗っ取られてしまう。
更に増援のガノンタスまでもが成すすべなく乗っ取られてしまい、基地は危機に陥る。

当初はメルビルの供述した「喋るジャミンガ」「ジャミンガにゾイドのコントロールやライダーの意識を奪われる」について半信半疑だった一行だが、これはもはや信じる他は無い……。
大半の戦力を奪われ危機に陥る共和国部隊とレオ達だったが、部隊隊長をはじめとする献身的な援護によりどうにか一帯からの脱出に成功する……。


ということで今回の前半は見所多し。

メルビルはやはり見所多し。
個人的なベストシーンは「私が脱出できたのはこの子のおかげ…」とスナイプテラを想っていたシーンかな。
あのシーンを見たら、頼む…スナイプテラ修理して(ついでに単座型に戻して……いや複座型のままで姉妹で乗ってもいいのか?)戦線に復帰させてくれ……と思ってしまうなぁ。
そうならないもんでしょうか。

不時着の状態を見る限り、破損は少なかった。修復は可能だと思う。
ただし、腹側を打ち付けるように不時着したのでコアが傷ついていないかが若干心配……という事と、ジャミンガ襲撃から脱出した際に置き去りにされてしまったので、現在無事かどうかだなぁ……。

ところでレオたち一行はなかなか豪胆ですね。今更ですが。
なんとなく事情を察していたとはいえ、ちょっと前まで真帝国に所属していた・しかもオメガレックスを操ったし皇帝でもあった。そんなメルビルによく普通に接する事ができるなと。
バズもいつもの砕けたテンションだったし、凄い……。
民間人だったのが軍に追われるようになり…、リジェネレーションキューブの不思議な力も体験。更にジェノスピノやオメガレックス戦も経験。
そんな経験から「もはや何が起こっても動じない」ようになったんでしょうか。

メルビルといえば、ジャミンガ襲撃のシーンでは、


このシーンが凄かった。
ジャミンガとはいえ鉄パイプでのしてしまうとは……。
めっちゃ強いですね。え、腕怪我してませんでしたっけ。直前まで点滴受けてませんでしたっけ。
あのフランツでさえミサイル持ってたのに。レオでさえ分銅みたいなのを投げて攻撃するのに。
軍人だから格闘技とかもやってるとは思いますが、そんなレベルじゃねえ。
生身ではゾイド界最強かも……。

このシーンを妹であるところのフィオナ皇帝に見せたら「お姉さま」とか言って目をキラキラさせそうである。
(ちょっと見たい)

話を戻します。


メルビルはいったん共和国軍保護部隊に渡された後に、帝国に引き渡されるようになった。
帝国に引き渡されるのは、まぁ、そりゃそうかなという気がする。
しかしその計画は破綻した。なぜなら、ジャミンガ大部隊の襲撃を受けたから。


強力な共和国ゾイドはいともたやすく乗っ取られる。
コントロールシステム搭載型のジャミンガは怖すぎ。
ダークスパイナーと対峙した共和国軍もこんな感じだったのかな……とも思いました。

35話でもキルサイスを乗っ取りましたが、それは「小型」かつ「Z・Oバイザーで意思を制御された帝国ゾイド」だったから乗っ取りが容易に成功したのだと思っていました。
今回は「中型」「Z・Oバイザーが無い(ゾイド側の意思がある)」という共和国ゾイドをしかも複数機操っていたので、いよいよこれはやばい。

乗っ取りを防ぐ手立ては「対Bスーツを外す」事らしい。
こうすればゾイドとライダーが繋がらないのでライダーの精神が掌握されることがない。

乗っ取りについては如何なるシステムかを考えたい所です。
私は以下のように推測しました。

1、ゼロ勢力が使うゾイドコントロール(乗っ取り)は、対象ゾイドの大きさやZ・Oバイザーの有無には関係なく、全てに対して行える。
2、ただし「ライダーの掌握が必須」である。


理由を書きます。
1は、今回複数のガノンタスを操っていた事からの判断です。ただしジェノスピノ級に通じるかは不明ですが。

2は、今回の襲撃だけでなく、「各地で帝国や共和国基地を襲撃していた」というところも併せて判断しています。
ライダーの掌握が必須なのはちょっと不思議なんですよね。ゾイドだけでいいではないか。
「そ、操縦不能!!」とかコックピットの中で言わせておけば良い。その間に乗っ取ったゾイドを操り目的の行為をさせれば良い。
そうしていない。
わざわざライダーの精神を掌握するという手間を増やしているのだから、それは意味があるのでしょう。

私は、ゾイドを従わせる強さは「ライダーの操縦>ゼロ勢力の乗っ取り能力」なのだと思いました。
思うに、ゼロ勢力のゾイド乗っ取り技術は完全ではない。
ジャミンガ程度なら完全に操ることもできる。しかし、通常ゾイドはパワー値がジャミンガとは桁違い。だから完全に操ることが難しいのだと思います。

これを「各地で帝国や共和国基地を襲撃していた」ことと併せて考えましょう。

ゼロ勢力は真帝国に「戦力の提供をせよ」と迫った。戦力が欲しい。
であるなら、最も効率が良いのは「たくさん戦力がある場所からたくさん奪う」です。
ゼロ勢力は各地の基地を襲撃した。あれって「ゾイドを鹵獲したい」という行動だったんじゃないかな。
そして失敗した。

「ライダーの掌握は不要」「ゾイドを操りさえすれば良い」だった場合、最も効率よく鹵獲する方法は次の通りです。

1、夜間などにゾイド格納庫(もちろんライダーは乗っていない)に密かに接近する
2、コントロール電波を照射する
3、ゾイド(無人)がゼロ勢力の支配下に置かれる
4、格納庫の扉を破ってゾイドが外に出る。ゼロ勢力の基地に移動しその戦力となる

そんな寸法です。

これが出来てない。
現在の描写を見ると、わざわざジャミンガを見せ付けて「ライダーが搭乗したゾイド(=攻撃しジャミンガ側に損害を与える)の出撃」を促してる感じがする。
ここから「ゾイド単体では乗っ取り不可能」と考えました。

ゼロ勢力が各地の帝国・共和国基地を襲っているのは…、もしかしたら当初は戦力を奪うつもりだったのかも。
出来ると思っていた。だけど実際に試してみたら無理だった。ライダーを介する方式しか出来なかったので戦力拡大の方針を変えたんじゃないかなぁと思いました。
(ちなみに当初そのような”実験”を行い失敗した基地については、証拠隠滅の為にゼロファントスが爆弾投射で消滅させた)

まとめます。
ゼロ勢力のコントロール機能
・対Bスーツを介してライダーの精神を掌握できれば、どんなゾイドでも乗っ取る事ができる。
・ゾイド単体では乗っ取れない
・ライダーの精神を掌握できれば、そのライダーに操縦させるのでゾイドを乗っ取れる


ゼロ勢力の戦力拡張手順
1、当初はライダーなしで乗っ取り可能だと思っていたので、そのつもりで帝国・共和国基地を襲撃した。
2、予想に反して乗っ取りは失敗した。どうもライダーが居ないと乗っ取れないらしいと判明した。
  (複数の基地を襲っていたのは、システムに調整を加えながら再チャレンジを繰り返していたのかもしれない)

3、現在のゼロ勢力の保有ゾイドは少ない。帝国や共和国に正面切って挑むのは物量から無謀。そこで真帝国にターゲットを変える。
  まずはここを支配下に置いてとりあえずの戦力拡大を図る方針にシフトした。

※:今後は、ライダーの乗ったゾイドをあぶりだすためにジャミンガを利用したおびき寄せ作戦も行う。


ジャミンガを使った作戦の弱点はコントロール電波の照射範囲かな。
だいたい先制攻撃されて、次第に距離が詰まってから乗っ取りを始める。
という事は、砲弾を惜しまず撃ちまくるようにすればジャミンガの射程外からアウトレンジで仕留められるのではないかと。

今後は対ジャミンガ用に射程が長く口径の小さい(ジャミンガを倒せる威力を保ったうえで出来るだけ小型化=砲弾の低コスト化や携行数の増加)ような新型砲が開発されるかも。

しかしここへきてジャミンガがどえらい存在感を増したな…というか。
当初は便利な雑魚敵くらいに思っていたんですが、まさかこんな風に扱われるとはなぁ。

なお一点だけ贅沢すぎる要望をすると、


ジャミンガは全て喉のパイプ(シリンダー?)が壊れた姿で描写されています。全個体同一のモデルです。
壊れるというのは各個に差が出ると思うので、破損具合に数種類の違いがあると良いのになぁ…と。

私はガンダム08小隊に出てくる「トップ小隊」が好きなんですが、何がいいってこの隊の機はみな破損してるんですが、その具合がそれぞれ違うんですよね。


これが最高に雰囲気を出していると思う。
まぁ、OVAを週間アニメと比較するのはダメだと思いますが……。

ただ「ジャミンガはラプトールタイプしか出てきていない」「全て破損の具合が同じ」という事にはもしかしたら意味があるのかな…とも思っています。
ゼロ勢力がジャミンガを「運用」しているとすれば可能性はあると思っています。


話が逸れすぎたので元に戻します。

基地からの脱出では隊長も光っていました。


今話で出てきたキャラなのになんかすごく有能でびっくりしました。
後程また合流しないかな。

逼迫した状況の中で最もやってはいかんことは迷って時間を無駄にする事。
その点において即座に決断し即座に実行するところがまず良い。
また状況に応じて捕虜であるメルビルの意見も聞き入れる柔軟さもあり、カタブツ軍人ではないところも良い感じ。
アイセルからの信頼も厚い模様。

また


自身も戦う!
しかも非戦闘用のキャタルガで体当たり!
モルガばりの体当たりで敵を吹き飛ばす姿は爽快でした。
隊長なのに火器もないゾイドで敵につっこんで作戦を成功させる……。漢だ。
正直、今話で一番光っていたのは彼かもしれない。
名前がないのが惜しい。
後程また合流しないかな。


ということでほとんど余談だった気もするんですが、前半の感想でした。
後半は次回以降に。
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