平成最後のエイプリルフール反省会

はいさい。
そんなわけで2019年、平成最後のエイプリルフールはお楽しみいただけたでしょうか。
お楽しみいただけたなら幸いです。

という事で大反省会です。

「新ゾイドバトルストーリー2」
多くのゾイダーが切望しつつ実現していない本。
これの偽本を作ってみました。

190401a.jpg

表紙はそれっぽいと思いますが、一つ致命的な弱点があります。
私が思うに、バトストの表紙がいちばんこだわっているのは「兵士」です。
各巻とも兵士が必ず表情豊かに写ってるんです。
これはゾイドの巨大で壮大な魅力だけでなく、深い人が織り成すドラマに注目して欲しいというメッセージだと思います。



キングゴジュラスで迫力ある表紙を作りたければやはり顔のアップ。しかしそういうシーンで兵士と絡んだカットがない…。
そんなわけでやむなくこうなりました。

裏表紙はバトスト2巻のレイアウトを参考にしました。
表紙と裏表紙でできれば扱うゾイドを変えたかったんですけどねー。
ただこの時期だと、もはや適当なゾイドが居なかった。
強いて言えばガン・ギャラドかなと思いましたが、キングゴジュラスの対にするにはやや力不足かなぁ。
いっそ時期を考えればZナイトの広告にした方がリアルか? なども考えたんですが、でもテンションUPを考えたらやっぱりゾイドだろうと思いました。
(私はバトスト4巻の裏表紙が半分別の玩具の広告でものすごくテンションが下がった)

けっきょく、まぁキングゴジュラスだからいいか という境地になってキングゴジュラスにした次第です。
まぁ、バトスト3巻なんかも表紙・裏表紙が両方メガトプロスですしね。


さて偽バトストです。
そもそも事の起こりは随分前です。
それは2010年。この年は当日までエイプリルフールを忘れていたので、全くネタDAYを活かせなかった。
なのでその反動で2011年は本気でやってやろうと思い、次の記事を作りました。

2011年エイプリルフール記事

「学年誌のゾイド記事を”小学館スペシャル・ゾイドバトルストーリー”風にレイアウトして、本文もそれっぽく付ける」
という流れで製作しています。

しかしまぁ、今にして思うと随分と手の込んだ導入部だと思いますね。我ながら実にリアルである・・・・・・。
この年は、一回こっきりのネタでありこの部分までしか作るつもりはありませんでした。
しかしネタバラシした記事のコメントで「来年の4/1には、このバトストの続きがみられるのですよね? 」と頂きまして。
じゃあ作ろかなという流れで2012年(こちら)、2013年(こちら)にも続編を作りました。

しかしここで問題が起こる。
この偽バトストは学年誌記事から作っているんですが、この時期はまだ収集が不十分ゆえ結末の部分を作れなくなったのです。
(それに相当する号を未入手だった)


ということで2014年には別の企画にシフトしました。
こちらネタバラシ編
これはこれで我ながらリアルに作ってるなぁ。

次いで2015年
こちらネタバラシ編
ロボゴロン。当時の怪作玩具とゾイドをミックス。

そして2016年~2018年はクイズ形式にして記事を作っていました。
2016年ネタバラシ
2017年ネタバラシ
2018年ネタバラシ
去年の100人の弟君は我ながら割と面白いものになったかなーと思います。

今年はヘリック兄さん編でも良かったんですが、既に去年多くを紹介してしまったし、弟君ほどインパクトのある絵は存在しない。
ゼネバスは悪役として描かれる事が多かったので、なんだか無茶苦茶な絵が多いわけですね。しかしヘリック共和国は善玉扱いだったのでお爺ちゃんになるか若くなるか位の差ですね。
ガイロス皇帝はそもそも絵の種類が少ないし……。

そして去年に念願かなって学年誌(小二、小三)のクライマックスの号を手に入ることができていた。
そんなわけで、久々に偽バトストを作った次第です。

見直すと、さすがに2011~2013年に作ったものなので古い。
ストーリーの解釈が今とは異なっている部分もあり、また駆け足が過ぎるなーと思う部分もあり、手直しを入れたいと思いました。

なので、今年は「全ページを作り直し」「ページ増」「完結部分まで作る」をやりました。
あとシャレで最後のページも。
分かりにくいんだけど作者はゾイド資料棚を前にバトリサ3巻に目を通す三式の図です。

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ガン・ギャラド登場までに共和国軍、暗黒大陸再進出のページを加えました。
ストーリーは、「調子が良くなるとすぐに慢心しだす共和国軍」なノリを加えています。


これでもまだ駆け足展開になっていますが(本来ならマッドサンダーのダム破壊作戦をぜひ入れたかった)、まぁおおむね目標を達成できたかな。
ラストはどうしようか迷ったんですが、小三ストーリーのラスト(共和国勝利)から小二ストーリーのラスト(隕石)につなげました。
あと、ラストの隕石衝突からのくだりは「箱裏ストーリー」のほぼそのまま。
「この長く苦しい戦争に」から始まる文章はバトスト3巻の冒頭の文章です。
その辺はディープな方ならピンと来たんじゃないかなー。

クリックで拡大
※飛来する隕石のジオラマについてはZナイトからの抜粋です。
Zナイトではこの隕石からキンゴジュが出てくるんですけどね…。


・・・・・・ところで、Zナイトも隕石落下からの一件がストーリーの締めくくりになってるんだなぁ。
隕石って便利ねぇ。


ストーリーは「1~4」+「新」の雰囲気を意識しつつ、ヘリックを主役に書きました。

あと、これは意図的なんですが、ヘリックの考え・彼の中の正義を若干「自国の事しか見てない」ような身勝手さを意識して書きました。
バトスト3巻の言動や旧式機を損失前提で捨て運用した事などを意識して、ゾイドの扱いもそれに順ずるようにあえて書いています。
物語のラストの隕石を「応報」としていますが、それにはヘリックのこのような考えも入っていると意識しています。


全ページを今の技量で作りなおしたので、エフェクトなどは2011年時よりも精度が若干上がっています。
そんなわけで、必要以上に手間をかけて作った偽新バトスト2巻ですが、自分の思うものとしてまとめられたので満足しています。

、、、「駆け足だと思う部分」なんかもおいおい付け足して行こうかなー。ページ数も実物と同じにしたり新型ゾイド丸秘情報ページや戦力比較表や・・・。
まだ補強したい部分はけっこうあるかも。

勢作に当たっては学年誌を総動員しました。
まさに総動員しました。

一部なんかストーリー中じゃなくて付録に乗った小さな画像から作ってたりするし。

が…、この時期のストーリーは単調さが目立つなーと改めて思いました。
「意外なゾイドが活躍」とかが一切なくて、ストーリーのふくらみを持たせにくいというか…。
末期らしい減少ですね、、。
同じゾイドがある時期まで一斉に活躍している。ある時期から別のゾイドが一斉に活躍しだす。という感じ。
中央大陸戦争時代だと、「新型の小~中型ゾイド」が登場する事で多彩さが演出されていたし、24ゾイドも今にして思えば実に良いポジションでした。

大陸間戦争時の小型ゾイド、TFゾイドはあんまり良いアクセントに離れなかったカナ…という印象。
小型で変形できるという特性を活かせば、たとえば潜入して敵新型ゾイド(ガンギャラド)の情報を探るとか、美味しい働きができそうなんだけどなー。
しかしそんな事はなかった。
というか、小二のストーリーでは登場さえしなかった。
サンダーカノンにいたっては全学年で一切登場しなかった……。

この時期は既にてれびくんでの連載も終わっていました。
仮にてれびくんが連載を継続していれば、あるいはTFゾイドにスポットが当たっていたかもしれませんね。
ま、それは余談です。


そんなわけで偽新バトスト2でした。
実際に作られると良いんですけどねー…。むろん1-4と新も復刻。紙が難しけりゃぁ電子版でも良いので。

ま、しかし自分版を平成のうちにラストまで作る事ができて良かった。
新元号最初のエイプリルフールは・・・どなるのかしら。
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