スコーピア

そうそうゾイドワイルドの売り場についてですが、私が行った時はガノンタスがかなり減っていました。
色んな場所で情報を見てもカメさん大人気。
凄いなぁ。
正直ライオンやラプトルは放っておいても一定の人気は得るでしょう。
しかしカメなんかだと、よほどデザインが良くなければ難しいと思います。
それがこれだけ人気になっているのだから凄い事です。
この調子で色んなゾイドを出して多様性を保ち続けて欲しいです!


今日はスコーピアを紹介します。



パッケは新世紀ガイサックと同じく砂漠を背景にしている。
やはりサソリは砂漠が似合いますね。

シーンとしては砂に潜るスコーピア大部隊ですね。
しかし砂に潜ると大変ですな。まぁ大先輩ガイサックの尻尾も大変そうだったのでどうという事はないかもしれませんな。



パッケにはかなりの数が写っている。多数が生息している事が分かりますね。
さすが小型だ。
アニメではペンネの相棒になるようですが、どういう扱いなんだろうなあ。

さて組みます。

復元の書は二枚入っています。
やはり解説などが充実した嬉しい仕様。

大きな注目ですが、ゼンマイは従来と変わっていました。

黒いのは従来型。白い方が今回のものです。
大きさは同じようなもんですが形がちょっと違います。

これ、最近見たなぁ…と思ったら、ダイソーで買ったトリケラトプスと同じゼンマイじゃないかな。

ダイソーでゼンマイが入った玩具は昔からありました。
が、記憶が確かならば以前は黒い方と同じ形のゼンマイが入っていたはずです。
このゼンマイは「マイクロゼンマイ」と呼ばれる玩具業界の規格品です。
ゾイドをはじめ多くの玩具で使われた。
しかし最近、ダイソー玩具でもゾイドでも別のものに変わっている……。

もしかしてゼンマイ業界に何か動きがあったのかな?
規格が少し変わったのかもしれませんね。

ゼンマイっていうのは製造に高い職人技を要するそうです。
正確に言うと作る事自体は出来る。でも同じゼンマイでも素人が作ると馬力が弱い。職人が作ると馬力が高い仕上がりになる。
そして職人は年々減っている…。
Hiゼンマイだと多少馬力が下がったところでどうという事はない(もともとが高馬力なので余裕がある)んですが、マイクロゼンマイだとけっこう致命的。
2008年に展開した「月刊ゾイドグラフィックス」の低馬力さは有名だと思います。
特にツインホーンは「3歩歩いただけでとまる」ものが続出していたのを覚えています。
ゾイドはマイクロゼンマイを使う玩具としては大きいしギミックも多い。なので馬力低下のあおりをモロに喰らうんですね…。

さて今回のゼンマイはどうか…というとなかなか快調に動きます。十分な馬力と言える。
馬力の低いゼンマイだと地面に置いたら止まる→持ち上げたら動くとなるじゃないですか。それって凄く悲しい。
今回は馬力についてもしっかりした作りになっていて一安心です。

ゼンマイ業界事情はよく分かりませんが、「職人減→マイクロゼンマイの馬力低下→製造を見直し仕上がりが強馬力になりやすいよう規格を改定した」という動きがあったのかもしれないなぁ…。
なんにしても馬力のあるゼンマイなので嬉しい限りです。
安心。
ということでどんどんゼンマイ機も出して欲しいですね。

ゼンマイの話はこれくらいにして、いいかげんスコーピアに移りましょう。

組み立ての構造が進化していました。
ゼンマイゾイドの多くは「ゼンマイを左右のボディフレームで合わせて固定する」ようになっています。
ですがスコーピアは「ゼンマイを中央のフレームに入れて固定する。そのフレームを左右のボディフレームで合わせる」という構造になっています。

これにより組みやすさが向上しています。良い進化。

正確に言うとこの構造は機獣新世紀ゾイド後期の「スナイプマスター」でも採用していたものです。

ですが新世紀での新規設計小型ゾイドはスナイプマスターが最後だったので、、、この構造が根付かなかったんですね。
あれから長い時を経て、ゾイドワイルドの構造に受け継がれているのはアツい事です。
またこれは、「今まで開発した全てのゾイドの構造を把握した上で新型の開発をしている」という事でもありますね。

構造に感動しつつ組みます。


まずはボーン状態。
いいじゃないのー。思っていたよりずっと良い感じ。
やっぱりゾイドは現物を手に取ってこそ!

サソリなのに骨とはこれいかに。と最初思っていたものの、肋骨(あばら骨)を模したような造形が虫っぽいブヨブヨ感につながっていて見事だと気づきました。
この造形、哺乳類や爬虫類では骨格に見えるし、虫系だと虫っぽさを表現する感じになっていて実に上手いなーと思いました。

脚がガイサックに比べてかなり小さい。
バランス的にはよりサソリに近づいた感じですね。
そして足のデザインですが、カブターに匹敵する作りこみの細かさ。
メカとしての魅力にあふれています。

足を動かす構造はガイサック(グランチュラ)と同じですね。
今でも通用する構造に感激。
フレームの構造がスナイプマスターから取り入れられていることは先に書いた通り。
スコーピアは、新旧ゾイドからいいとこ取りをして仕上げている感じがします。まさに最新ゾイドに相応しい。


装甲を付けると完成!
装甲は少ないものの、付けるとシャープでいい感じですね。
しかし量産型サソリメカにヒロイン(?)が乗るとは凄いなあ。

難は爪の薄っぺらさかなぁー。
デスピオンやデススティンガーのように分厚い造形が好きです。
ただし!
ギミックがいい感じです。なんと爪を動かしながら前進します。
その為、軽量化が必須だったのかもしれない。

色は鮮やかな赤ですが、少しメタリックなラメの入った感じになっています。
その為、高級感と上品さがあります。
かつてのアイアンコングMK-II限定型みたいですね。
毒を持つサソリのイメージともあっているし、良い色です!

ワイルドブラストは尻尾付近のブレードを前に倒します(手動)。



これはちょっと何をしているか良く分からないかなあ…。
自分の足の辺りに振り下ろしてどうなるというのか。アニメの描写を待ちたいです。

実は尻尾付近のブレードを撤去した方が好みです。


こっちの方がよりサソリらしいですね。
メカニックの造りも良い感じだし、好きです。

そんなわけでスコーピアでした。
実は最初はあまり期待していなかった。
デザインもどうかなーと思っていたんですが、買ってみるとなかなかこれがカッコ良くて魅力的です。
ホント、ゾイドは生で見てこそですね。

あと、お役立ち情報。

小型ゾイドのキャップにも互換性がありました!
嬉しいですね。

さぁ、続けてどれを組もうかな。
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