巨砲搭載

風邪の方ですが、土曜の午後からヤベーなーっていう感じになっていて、でも土日は病院に行けないので月曜に行ってきました。
そしたらまあその瞬間だけ熱が下がるミラクルが起きてしまいオイッ…ってなりました。
帰宅後38.9くらいまで上昇してフラフラしていたところ別のミラクルが。

ピンポーン と新興宗教の勧誘がきまして。
なんという事でしょう、今から3分ほど祈れば体から邪気が消えて風邪や病気がなくなります是非体験して下さい と申すではないですか。
なので今39度くらい熱あるんですけど治るんですねと言ったらアラー…といってアチラから撤退されたのでこれは良い方法を得たと思った次第です。

その後病院で貰った薬を服用して順調に回復中です。
ああ検診時は熱が低かったけどしっかり検査してもらえたみたいで良いお薬をもらえたのでありました。
という事で今週中くらいに治ると良いなーという感じです。

さて本日の線画。
今日は一個です。

ハイドッカーの箱裏バリエ。
重装甲重武装です。


イヤー、なかなかカッコいいのでは。これ。
骨ゾイドが順当にたくましくなった感じがする。まあ足は骨のままなんですが・・・。
いやでも前脚はともかく後脚は装甲で隠れているので細さが目だってないので良し。
あと首が長いゾイドは巨砲が似合うなあ。

本機はおそらくゴドスなどの重装甲スペシャル級を開発する過渡期に誕生した機体と思います。
大型砲はロングレンジガンになったのかも。
装甲も試験を経て重装甲スペシャル級の装甲厚や形状が決定されたと思う。


本機は実戦機ではなく試験機と思います。
なぜかというと、大型砲。
このサイズの砲だと威力は申し分ないだろうけど、反動もそれなりにあるだろうから横に向けて撃つと転倒しそうな気がします。
砲は前に固定。しかしそうであれば、首を上げ状態にできない事になってしまう。
長い首は直接視認の偵察では有効と思います。それをオミットする仕様はあまり考えにくいんじゃないかなあと思います。

もしも本機が実戦機とすれば、私は三景艦を思い出します。
明治20年代に造られた古い艦です。
当時日本は清国と対立していました。清国は30.5cm砲4門という当時としてはバケモノでしかない超超大火力戦艦を二隻保有しており最大の脅威でした。
当然、日本としてはこれを超える戦艦を欲したのですが、悲しいかな貧乏国。金がない。
しかし状況は強力な艦を望んでいる。そこで32cm砲を搭載した艦を何とか作った。
だが金がない中で無理やりに作ったからとんでもない駄作艦であった。それが三景艦です。

とにかく砲力で超えるべく32cm砲を作ったは良いが、そこに金がかかりすぎて船体にまわす金がなくなった。
なので異様に小さな艦に巨大な砲を載せた珍妙な姿になった。
船体は89mと二等駆逐艦並。そこに戦艦並の主砲を積んだのだから…。
その主砲もやっぱり高いので1門しか載せれんかった…。

1門あたりの火力では敵戦艦を超えたものの、門数を加味した総合火力では惨敗。
しかも小型艦にむりくり巨砲を積んだので砲を旋回させると艦が傾く。発射すると衝撃で進路が変わるなどとても使えたもんじゃない仕上がりになったのであった。
こんな仕上がりだったので当初は四隻建造される予定だったが三隻で建造はストップしています。
いやむしろ一隻目の時点で気づけよというべきか。
それでも三景艦は当時の日本海軍が何とかして強大な敵に対抗せんと必死に得た愛すべき艦でもあります。

さてハイドッカーですが三景艦と性能的には似たイメージを持つ部分があります。
ですが性能面以上に、もしかして当時出現した帝国軍の驚異的な砲撃力や防御力を持った新型…モルガやゲルダーを大きな脅威と捉えた共和国軍が今ある兵力を使い勝手などお構いなしに・むりやり強化すれば良いという発想で造られていそうに思える部分がイメージとしてかぶります。

ちなみに三景艦で反省した日本海軍はその後に秋津洲というオーソドックスにまとまった優秀艦を完成させています。
ハイドッカーも本仕様を経てようやくゴドスやガイサックが開発できるだけの技術的蓄積ができたのかも知れませんねぇ。
開発の裏側や、そこにあった失敗作、大きく貢献したけど無名のゾイド、そんなものを想像すると無限に広がります。
スポンサーサイト



プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント