ThreeZeroコング

2014年初販売のThreeZeroシールドライガー。


このモデルは、またシールドライガーか と言わせないその圧倒的存在感を持つ。
コンセプトアートのデザインの良い部分を最大限に引き出したモデルに期待大です。

そして、第二弾がついに!詳細が発表されています。
ThreeZeroのアイアンコング!
こちら
ThreeZero公式ブログです。



完成度90%とのことで、残りの10%は塗装を指しているのだろうか。
それとも造形的にまだ作りこむつもりか…?

以前にイベントで展示されていた時より、ぐっと作り込まれています。
顔などがスマートでスタイリッシュになった感じがします。


ちょっと鼻先が伸びた。ハンマーロックに近い感じもする。
なので、個人的には巨大ゾイドでドッシリ構えたコングというより、割と高機動で動き回る中~大型のコング的な顔付きだと感じました。
ただ、一方でコングの持つパワフルさは充分に表現されており、いかり肩やより太くなった腕など、そうとう強そうです。
いずれにしろ、はやく実物を拝みたいものです。

しかしシールドライガーが2万3000円という事で。コングがそれを軽く越えるのは確実でしょう。でかいだろうし可動も多いだろう。
現在HMMゴジュラスが持つ最高価格の記録をあっさり更新しそうな気がして、財布的には大変な時代に突入したなと思います。
来年あたり、更にThreeZeroゴジュラスが出てコングの価格を更新したりして…。

口があるのはちょっと驚き。
背中のミサイルは撤去されている。
コンセプトアートのコングがそうだったから、まあ当然だとは思いますが、それにしてもコングの代名詞ともいえる長射程ミサイルを撤去してしまうとは何とも大胆だなあ…。

コンセプトアートは本当に大胆だと思う。各ゾイドのアレンジとかもそうなんですが、それ以外でも。
コンセプトアートが議論を呼ぶのは、おそらく「起点」を扱っているからと思う。
世界観の土台というか、成り立ちそのものを扱っているのだから、それは一大事。
シリーズは当たり前のようにゾイド星を舞台に描かれる。しかしコンセプトアートはその星がどうしてそうなったという成り立ちまで扱っているのだ。
そしてそれが大変に衝撃的な内容なのだから、本当に何度も言うけど、凄く大胆だと思う。

これまでゾイドのゾイド星の成り立ちを扱った書籍は、「History of Zoids」と「ゾイドバイブル」と「ゾイドコンセプトアート」だろうか。
個人的にゾイドバイブルは好きじゃなかった。
あの本はHistory of Zoidsのリメイク的なものだったと思う……のだが、表面的なものを真似し専門用語的なものを加える事で見栄を保ったもののように感じた。
この表面上というのが問題で、色々と取り繕って小奇麗に見せている風に感じた。
表面のテクスチャーは似ているが内部の核である部分は別物というか。
History of Zoidsとゾイドバトルストーリーは色々矛盾も多い。
その矛盾を綺麗に整合していたのはまあ良いかもしれない。ただそういうのは所詮テクニックに過ぎない。
まあ、個人的な主観ですが、そんな風に感じました。

コンセプトアートは全く逆で、表面上のものは旧来のものと大きく異なる。それはもう、えらいことになってる。
ただ深い部分、内部の核である部分では何故か共通したものを感じる。
そういった意味で「初代ゾイドスタッフが手がける」という部分にはさすがだなと思うし、その初代を見ていた自分にとってとても素晴らしく映るものなんだろうなと思う。
ただZNAシステム以降のものは、暴走してないか?と思う部分もあったりしますが…。
あと、コンセプトアートを良いものだと思うからこそ、ゾイドオリジナルの展開に「何故?」がたくさん付いてしまうというようなものもありますが。


コングに戻る。
難をいえば、個人的にはあまり回転ノコギリを付けているのは好きではない。
これは、あまり高速機には大掛かりなブースターをつけて欲しくないのに似ている。

人が武器を持つのは非力だからだ。持たないと戦えないからだ。
動物…、例えばライオンは武器など持たなくても、牙や爪そのものが強いから、それだけで戦える。
ゾイドはそういった生物が持つ強さをありのままに生かした造りが望ましいと思う。
後から付けた装備は、あくまで補助であって欲しい。

例を言うと、レーザーサーベルやストライククロー、マッドサンダーのマグネーザーなんかは最高だと思う。
元のモチーフ…野生体が持つ能力を、更に引き出すために改良してある。
火器が付いていたりもする。そりゃ実戦だからある程度の火力がないと話にならない。ただあくまでメインではなく補助的なものに留まっている。このバランスがいい。

大きなブースターをつけて速いのなら、それはブースターの力であって野生体の力ではないように感じてしまう。
だからゴテゴテつけて速くなった機体より、サーベルタイガーやシールドライガーの方が好き。
もう少し例を出すなら、マッドサンダーが外部装備でマグネーザーより長くて強いランスを背負っていたら、なんていうかちょっと萎えてしまう といえば分かりやすいだろうか。

もう少し加える。
ゾイドは大型で大火力の武器を持った機体も多い。
例えばウルトラザウルスやカノントータス。火器というのは、モチーフが持っていないものなので、NGということになりそうだ。
ただそうではないと思う。
大火力を持つゾイドの多くは、火器を持つに相応しいスタイルをしている。
大きな大砲は撃つ時の反動が凄まじい。
戦艦大和は巨大だ。特に、船幅は異様なほど広い。それは主砲を撃つ反動に耐えるための大きさだ。
小さいと、撃った衝撃で自沈しかねない。だから大きくある必要がある。
戦艦の存在意義は主砲を撃つ事にある。その大きさは主砲と搭載数によって決まる。
大火力型ゾイドの多くは、巨大な大砲を持つに相応しいスタイルをしている。
それはウルトラザウルスやカノントータスの、重量級でドッシリしたスタイルを見れば分かる。
彼らは打つために相応しい説得力のあるスタイルをしている。
巨砲を撃つためのモチーフと思う。

話が逸れてきた。
まあそんなわけで、コングにはぜひとも回転ノコギリに頼らず自分の腕だけでパワフルに暴れてくれよと思った所はあります。
着脱可能だと嬉しい。

まあ、なんだかんだで2014年の目玉アイテムの一つである事は確実のアイテム。
色々あるけど全部まとめると「楽しみ」という一言に集約されるかなと。

2014年です。ゾイド的には31周年の年です。
しかし、実質的には30周年であると言えるかもしれない。
というのも、ゾイドの象徴であるところのゴジュラスの発売日は1984年4月。
ゴジュラスの発売を機に、各メディアがゾイドを取り上げるようになった。学年誌もコロコロも。他の雑誌もゾイドを掲載しはじめた。
そういった意味では1983年はまだまだ暖機運転的な状態だったと言える(もちろんビガザウロがヒットしゾイドが浸透し始めていたのも事実だが)。
1984。ゾイドが一気にアクセルを踏んだ年。
ぜひぜひ、今年も色んな事があり楽しめる年になれば良いなと思います。
プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
12 | 2014/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント